英王室を離脱したハリー王子が留守番電話を盗聴されたとして「デイリー・ミラー」紙を訴えていた裁判の判決が出された。英高等法院は十二月十五日、ハリーの主張を認め、発行会社に約二千五百万円の損害賠償の支払いを命じている。
二〇二三年の最後を「勝利」で飾ったハリーとメーガンの夫妻だが、ブランド価値はこの一年で大きく失墜した。
米誌『ハリウッド・リポーター』は夫妻を「今年のハリウッド最大の負け組」に“認定”した。年初は、ネットフリックスのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」や王室内の出来事を暴露することで、世界中の話題をさらったかのように見えたが「ドキュメンタリーが酷評され過ぎたことが短期的な注目を集めた」(ハリウッド誌)だけだった。
ここから先は有料になります
チャンネルに入会して購読する
月額:¥880 (税込)
- チャンネルに入会すると、チャンネル内の全ての記事が購読できます。
- 入会者特典:月額会員のみが当月に発行された記事を先行して読めます。
ニコニコポイントで購入する
- この記事は月額会員限定の記事です。都度購入はできません。
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。