十一月二十四日朝、各全国紙のチェックを終えた政治部記者が驚いたのは、X(旧ツイッター)を開いた時のことだ。
国民民主党の前原誠司代表代行(61)が「補正予算の賛否を理由に、重大な政治決断をすることはありません。本人に確認することなく、この様な記事を書くとは。誤報です!(誠)」と怒りの投稿をしていた。
前原氏が引用していたのは、地元の京都新聞。同日に採決される補正予算案に国民民主が賛成すれば離党する意向を関係者に伝えたという内容だった。
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