両親が自殺するのを助けたとして自殺幇助罪で起訴された市川猿之助(本名、喜熨斗〈きのし〉孝彦)被告(47)の初公判が二十日、東京地裁で開かれた。公判で猿之助被告は罪を認め、「許されるなら歌舞伎で両親や迷惑をかけた方々に償いたい」と思いを明かした――。
昼過ぎ、東京地裁の法廷に七月の保釈時には伸び放題だった髪を整え、濃紺のスーツ姿の猿之助が現れた。
「警察署から出たときよりも心持ち痩せていましたが、職業を問われると『歌舞伎俳優』と堂々と答えた。精神状態は安定しているようにみえた」(司法担当記者)
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