第6部より続く。
第7部はチェッカーズ、野口五郎への全コメント。

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9.チェッカーズ

「15歳の私が初めて夢中になって初めてレコードを買いました。大好きでした。68年春、主演映画が上映された時街の映画館の入口ドアが押し寄せた女の子達で割れて大変だったのも今では思い出です。その人気を語る時、スマップや嵐と比較する事(人)がありますが、時代背景が違うの不可能かと。とにかくすごい人気で、この半世紀彼ら以上の人気もの、アイドルは出てないと思います」(66・女)

「これしか思い浮かばない」(52・女)

「グレート」(51・男)

「キラキラした輝きを放っていた最高のグループでした。テレビの前にかじりついて聴きました」(48・男)

「同郷だったし同年代でもあったので応援していた」(45・男)

「衝撃的ですね」(30・男)

「衝撃的にかっこかわいくて、歌がうまくて、初めて見た時、本当に感動しました。歌も、センスがあって、大好きでした」(45・女)

「とにかく衝撃的だった。酒、たばこ、女、これらの話題を平気で公にする今までにはいなかったアイドル。衣装にシャネルを使ったり(確か女性モノのシャネルのアクセサリー、衣装をコンサートで使っていたはず)オシャレでも群を抜いて、ファッションリーダーだった。昨年、会社帰りに一番お気に入りだったメンバー(そば屋から出て来た。妻子連れ。息子2名が大麻で捕まったメンバー)と、路上ですれ違ったが、今では見る影もなく、不気味ですらあるその風貌(黒マスク着用)、時がたつことの残酷さを思い知った。こんな人に入れあげお小遣いを無駄に使って、親にごめんなさい、という感じであった。大スターだった藤井フミヤがヒロミに天然扱いされ、また老眼をかけている今日この頃、も切ない」(48・女)

「それまでのアイドルにない、ちょいワルなかっこよさがあった。フミヤも良かったが、ギターの享が大人っぽくてすごく好きだった」(49・女)

「類似の存在が思いつかない唯一無二の存在。大人と子供の中間という感じの歌詞と曲がよかった」(53・男)

「これまでなかったビジュアルや雰囲気に新しいニオイを感じ、髪型を真似したり楽曲をよく聴いていました」(43・男)

「アイドルらしからぬ言動でアイドルを演じるところが、新鮮で曲も良く、大人気でした」(51・女)

「うしろの楽器担当のメンバーが好きでした。もうクロベエも亡くなってしまいましたが、チェッカーズのラジオ楽しかったです」(45・女)

「フミヤ歌唱力はすごい!」(43・男)

「藤井フミヤさんの歌声、髪型、ファッション、全て大好きでした!」(48・女)

「あのことスキャンダルが好きだったから」(54・男)

「『みなさんのおかげです』のコントとかすごく面白かったです」(52・女)

「歌からメンバーから全部好きだったな。すてきな歌が多かった」(46・女)

「髪型にあこがれました」(46・男)

「郁弥くんは、可愛くてオシャレで色気もあって抜群に歌がうまかった。ジャニーズが男性アイドル界を独占する今の芸能界では誕生できないアイドル。たのきんトリオがピークを過ぎて、光GENJIが出てくるまでの男性アイドルシーンをリードした存在」(45・女)

「世代は少し違うと思いますが、音楽を聴いていたのと、他に思いつかないからです」(39・男)

「フミヤの髪型をまねしてたくらい周りではやってた」(44・男)

「多感な時期に一番聴いた曲。今でも歌声を聴くだけで青春がよみがえる」(45・女)

「曲の良さに加え、藤井フミヤさんの歌唱力が素晴らしかったため、実力派のアイドルとして彼らの歌に引き込まれました」(58・男)

「あの奇抜な衣装と髪型を初見した時新しい物が来た!と思った。曲もキャッチーだしライブも面白かった」(57・女)

「チェッカーズはバンドというよりアイドル歌謡ですが時代とマッチしていました!」(45・男)

「同じ地元で、とても親しみのあるアイドルと思う」(41・男)

「あのころはとてもおしゃれに見えました。フミヤさんがとにかく素敵で、髪型が特に。映画も見に行きました。シングルは今も全て歌えます」(48・女)

「私の独身時代最後のアイドル。斬新でカッコ良かったです。ファンクラブに入ってチケット取って、片道2時間かけてコンサート行ってました。最近大掃除してたらその当時のテレホンカードが出てきて、もう使うこともないのに、やっぱり捨てられません」(57・女)

「初めてレコードを買ったのがチェッカーズでした」(43・女)

「おしゃれで斬新スタイルのアイドルバンド。(特にフミヤ)衝撃でした」(43・女)

「ファッションから新しかった」(47・男)

「私の人生すべて。この人たちが居なかったら、また別の人生を送っていたことでしょう」(48・女)

「男も女も とにかくチェック チェックの商品を作ればなんでも売れた 一大旋風を巻き起こしましたよね。しかも所属がジャニーズじゃないってところが またすごい。そしてボーカルは今でも健在です。今も尚 進化してます」(45・女)

「初めてチェッカーズを見た時、すぐ釘付けになった。特に、藤井郁弥さんの可愛さに惹かれました。今でも、フミヤさんのファンをしています」(46・女)

「郁弥(フミヤ)くんに一目惚れし、かれこれ34年半が経ちます。チェッカーズはファッション、音楽センスとも抜群で全く色褪せることなく今見ても今の時代も十分通用するアイドルであり、アーティストだと思います」(44・女)

「曲が良かった」(52・女)

「中学の修学旅行の際、長時間のバス旅の中で退屈になり、ガイドさんの一言で『何か歌でも歌いましょうか?』ということに。たまたま私が、姉から借りていたチェッカーズのアルバムをカセットに入れて持ってきていたので、それをバスのカセットデッキで演奏しながら、歌詞を知っている者も知らない者も、宿につくまでずっと皆で大合唱&大爆笑の渦になりました。アルバムを貸してくれた姉にお土産をはずんだのは言うまでもありません(笑)」(46・男)

「フミヤがカッコよかった」(38・男)

「(藤井フミヤの)あの姿は衝撃やった」(41・女)

「チェッカーズ世代ではないが(藤井フミヤは)不思議と魅力のある人で男から見ても自然なカッコ良さがある」(25・男)

「生まれて初めての初恋が藤井フミヤさんです。人前でカラオケで歌ったのもギザギザハートの子守歌でした」(37・女)

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10.野口五郎

「まだ中学生でしたが、やや陰のある哀愁感と歌の上手さに大人を感じてた」(59・男)

「岐阜出身で私鉄沿線等の歌が本当に心打つものがありました」(66・女)

「『オレンジの雨』を歌う五郎さんを偶然テレビで見た瞬間、恋に落ちました。小学校2年生。初恋でした。それからずうっと、私の王子さまは野口五郎さん一人です♪」(54・女)

「『私鉄沿線』は自分にとって素敵な歌である」(65・男)

「10歳の頃からファンで、歌もギターも魅了された人。シングル・LPも随分購入した」(56・男)

「歌が上手で甘い歌声が好きだった」(46・女)

「『私鉄沿線』を聞いてから親近感がわいてファンになりました」(61・男)

「ルックスも楽曲も好きだった」(50・男)

「同年度の親しみ」(62・男)

「青いリンゴを初めてラジオで聞いた時のインパクトが大きかった。野口五郎の歌を聞くと中学時代を思い出す」(62・男)

「青春そのもの永遠の王子様でした」(61・女)

「歌唱力抜群、 甘く優しい歌声が大好きです。そして今もなお、甘く優しく、力強く、せつない歌声が素晴らしいです」(54・女)

「学生時代からのファンです。子育て中は封印していましたが、子育てが終わった今、再開です」(57・女)

「容姿、声、歌、お人柄、すべて大好きです!! ずーっと五郎さんの歌と共に生きてきました! 私の人生で欠かせない人です!」(56・女)

「小学5年生の時、姉の見ていた歌番組で一目惚れ、その声にも惚れ、以来48年五郎ファン一筋です。短大時代は、北海道や名古屋、大阪等へコンサートを追いかけました。今もコンサートに行っています。人間性も音楽性も素晴らしい方。永遠の王子様です」(58・女)

「青いりんごの頃からずっと大好き。声、歌の上手さ、歌による表現力、ルックスどれをとっても私の青春のアイドル。今もなおコンサート、ライブ、ディナーショー等に行ってます」(59・女)

「五郎さん大好き。五郎さんの歌を聞くだけでどんな時でも癒されて頑張れました。今も変わらず応援しています」(59・女)

「本格的マルチプレーヤーです。ミュージシャンでありアーティスト。アイドルにくくられてています。青春時代そして今も未来も、彼と同じ時代を生きる事に感謝しています!」(60・女)

「歌が上手い!カッコイイ!面白い!」(56・女)

「青いリンゴの頃からのファンです。デビューから48年生、今も現役で活躍してる五郎さん。私達ファンにとっては癒しでもあり希望でもあり元気の源です。50年生に向けて益々元気にコンサートやライヴを続けてほしいです。私達も精一杯応援していきたいと思います。これからも元気に活躍していく五郎さんに1票投じます」(60・女)

「小学生からファンです。歌声を聞くと今でもキュンとします」(56・女)

「美しく端正な顔立ちで、上品な佇まい、うっとりするほど甘く魅惑的な歌声、すべてが理想の王子さまでした。今も清潔感あふれる紳士で、西城秀樹さんの葬儀の際の弔辞ではあたたかい人間性も感じられ、素晴らしい方だと思いました」(54・女)

「ギターが上手で、ドラムもベースもキーボードも楽器は何でもござれ! とにかく音楽の虫で、ひたすら音楽に打ち込む姿勢に惹かれます」(62・女)

「ギターが上手くて、実は音楽に造詣が深く、音楽配信の特許も取得するなど、ただのアイドルではないところが、少し下の世代の我々から見て勇気をもらえます」(54・女)

「48年前からずっとファンです。五郎さんの生き方が好きです」(57・女)

「最初から変わらないスタンスが素晴らしい人間性も尊敬出来る」(52・女)

「若い頃からかっこよくて歌唱力が素晴らしい!」(45・女)

「人間性が素晴らしい歌唱最高ギターその他の楽器の演奏音楽全般に精通」(87・女)

「理由なんかない。彼のデビュー2作目の『青いリンゴ』をテレビの歌番組で見て心をわしづかみにされそれ以来他には代えがたい私の心のアイドルとなりました」(58・女)

「ずば抜けた歌唱力。麗しい  お顔立ち。硝子細工のような儚さ。コンサートで魅せるロック  フュージョンetc 絶唱  音楽の表現力。ギター  ベースギター ドラムミキシング  トラックダウンまで。異次元 異空間  コンサート・ライブ本物です!」(60・女)

「それは忘れもしません、『ロッテ歌のアルバム』というテレビ番組を見ていた時、稲妻に打たれたような衝撃の後、胸がときめいたのです。『この人が好き! 大好き!』その瞬間から、今でもずっと野口五郎さんのファンです。その時、小学校の高学年でまだ恋など知らなかったけど、今思えばその時のときめきが恋、初恋でした。今でも五郎さんに恋しています。五郎さんの曲を聴くと、曲の流れとともにその時代が甦ります。ずっと五郎さんと共に歩んでいます。野口五郎さんは私の人生です!! ずっと歌い続けて下さっていることに感謝です。だから、野口五郎さんに1票です」(57・女)

以上、第7部。第8部へ続く
(「週刊文春デジタル」オリジナル記事」)

「わが青春のアイドルは誰だ?」本編記事もご覧ください。
▼「わが青春のアイドルは誰だ?」2018〈アンケート総数5800超〉
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