職業にまつわる恐怖体験談 ろう人形 N県 Y・Kさん
- 登録タグはありません
ろう人形を作っている人と知り合いになったことがあります。
その人は特に芸術家とかそういう人ではなく、あくまで職人(と自分で言ってました)。
そんな彼が言っていたので記憶に残っているのは、「ろう人形を作っていて怖いのが、本当にうまくつくれた時」だそうで、本当にうまく作れた時は「魂が入った気がする」だそうで、
作っていく途中からどんどん魂が入っていって、最終的には作らされている気分になる、と。
『「ここをもっと削れ」とか「ここをもっと色合いを強く」とか耳鳴りのようなものが聞こえたときには本当に怖い』と言ってました。
これを聞いてから「ろう人形館」みたいなのには行けなくなりました。
新着記事
- 怖すぎる都市伝説 パッド 113ヶ月前
- 怖すぎる都市伝説 バッグ 113ヶ月前
- 物にまつわる怖い話 金庫 M県 H・Bさん 113ヶ月前
- 物にまつわる怖い話 爺さんの箱 G県 D・Tさん 113ヶ月前
- 物にまつわる怖い話 木刀 茨城県 H・Iさん 114ヶ月前
コメント
コメントを書く