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真剣に取り組むとはどういうことか/5月度スプラトゥーン3対戦会用PW

2024/05/06 19:30 投稿

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2024年5月。
【強化月間】と題してスプラトゥーン3の
Xパワーランキング10000位入賞を狙う企画を始めた。

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おそらくXパワーの数値ボーダーは約2550。
確実に10000位に入るためには2600が必要なので、ここを数値目標としている。

一応昨シーズンで2500には乗ったので、
それだけ見るとあとちょっとというような感じもするが、
否、否、これはとてつもなく高いハードルだ

Xパワー2600の人というとめちゃくちゃ強い人というイメージだし、
実際に対戦すると本当にめちゃくちゃ強い。
そのあたりの実力の方が8人集まるごちゃ混ぜ対戦会に参加したことがあるが
私だけ勝ち星が目に見えて少なく、参加者からも
「お前1人だけ明らかに弱い」と名指しで言われた。

あれは今でもけっこう根に持っているが、
根に持ったところでそれで何かが強くなるわけでもない。

自分は何がダメなのか?――それを冷静に考え始めた。
あれから1年経ち、その答えは何となく見えてきた。
ただ悔しいことに、
何がダメなのかはわかっていても、それをどうすれば直せるのかがわからない
という状況がしばらく続いてしまっている。



「スプラトゥーンはプレイ時間が物を言う」
そんな言葉を皆さんもどこかで聞いたことがあるだろう。
ただ、私はこの言葉の信憑性はかなり低いと考えている。

現にスプラトゥーン初代の発売日から9年間毎日のようにプレイし続け
累計12000時間以上プレイしているにもかかわらず、
世界ランク10000位にも届いていない人間がここにいる。
これはいかにもまずい。

そこで考えた。
その12000時間のうち、
本当に自分のプレイを上達させるために費やした時間は何時間だろう? と。

極端な話、プレイ時間12000時間というのは
電源をずっと入れっぱなしにして12000時間放置していても出る数字だ。
放置はしていないにしても、それとほぼ変わらない、
上達にはいっさい繋がらない時間が大部分を占めているとしたら……
その数字はほぼ意味を持たない数字ということになる。



私は講義チャンネルの仕込みのためいろいろな書籍やネットの記事などを読んで
歴史や社会のことを日々学んでいるが、
【だらだら過ごす3~4時間より、集中する1時間】
学生時代にもよく言われたこの言葉がまさに、まさにと思うのである。

集中する時間、それは真剣に取り組む時間ということでもある。
何かを習得しよう、何かを理解しよう、何かを暗記しよう、
こういう場面での「真剣に」とはどういうことか?

その問いに対する私の答えは明確だ。

命を懸けて1分1秒を惜しんでやれ、
世界トップレベルを意識してやれ、
笑ったり楽しんだりするなど言語道断、常に厳しい表情を保ってやれ、
などということではない。

与えられた、あるいは自分で決めた時間の中で
最大限のパフォーマンスを出せるように、
なるべく多くの課題を見つけられるように、考えてやっている

――これこそが「真剣に取り組んでいる」ということだと私は確信している。



私の身近な例でも、スプラトゥーン3になってからがっつりやり始めた人が複数いて、
表記上のプレイ時間は同じくらいでも
ある人は既に私と同じくらい強くなっていて、
またある人はいつまで基礎の部分でつまづいているんだろうとこちらが心配になるほどで、
そこにはハッキリとした実力差がついている。

いつまでも強くならない人はやはりどことなくぼんやりだらだらとプレイしているような印象で、
対して1年で強くなる人というのは、

「今日はこのブキで■■を試そうと思う」
「そういえば〇〇さんの動画を見たんだけど、●●が凄いと思った」
「君の△△は凄いと思うけど、▲▲は甘いんじゃないか」
「あの敵はさっき俺のことばかり見ていたからそっちからだいぶ狙いやすかったでしょ?上手くいってよかった」

こういうことを積極的に言ってくる。そりゃ上達もするはずだ。



そんなわけでこの1か月間、
改めて「真剣に」スプラトゥーンに取り組んでみようと心に決めたわけである。
そして目標としてぴったりだと思ったのが、昨シーズン獲れなかった10000位のバッジだ。

スプラトゥーンのプロや名人などからしたら
「たかが10000位くらいで何を大げさな」と鼻で笑うようなことかもしれない。
しかし今の私にとってはほどよく高いハードルで、
「真剣に」取り組まないととても達成できそうにない目標である。

今月は生放送で試合のプレイ風景をお送りして、
視聴者の皆さんからリアルタイムで上達の手掛かりをいただきながら
あれやこれや試行錯誤しながら喋るということをやっていきたいと思い、
ひとまず月初から4日連続でやってみた。
おかげさまですでにけっこう課題山積である。

課題ノートも作ってみた。
改めて課題をリアルタイムで挙げていくと
「うわこれ1の時にも2の時にも自分で言ってたやつじゃん! まだ直ってないのか」
と自分でもほとほと嫌になるが、その嫌になる経験が大事なんだと思う。



10000位を達成すると公式データで青バッジがもらえる。
果たして6月の頭に私は青バッジをつけることができているのか?

結果どちらに転んだとしても、悔いのないようにこの一月を過ごしたい。




◆―――◆―――◆―――◆―――◆

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