太宰治『葉』の結びの一節である。
これでもかというほどに厭世的で、
でも周りの人のことは憎んではおらず、
むしろ信じたくて信じたくてしょうがない。
そんな太宰治の、明鏡止水な精神が投影された一節だ。
でもちょっと待て。
お茶のあぶくに「きれいな私の顔」がうつっている
とな。
私の顔がきれいにうつっている、ではない。
「きれいな私の顔」である。
でもそういうのがよかったりする。
だって太宰だもん。
後世の読者もそう思ってしまうし、
たぶん当時の彼の周りにいた人たちも、
特に彼に翻弄されまくった妻・愛人女性たちも
同じような心持ちだったのではないかと思う。
なんなんだろね。
他のやつがやったら絶対許されないのに
なんかこいつだけは許せちゃう、許されちゃう。
そういうことありませんか?
カリスマ、とはまた少し違う、
でもなんか運命の力によって守られてるような、そんな人物。
…この話、まともに話し始めると長くなりそ。
続きはまたの機会に。
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