近年発表された心理学系の学術論文について、弊社スタッフが独自の視点から要約し、ご紹介します。
今回ご紹介する論文は、容装心理学研究の1巻に掲載された以下の10本です。

1. 大坊(2022).粧う・装う心の世界
2. 鈴木・矢澤(2022).コロナ禍のマスク着用に伴う化粧行動の変化はどのような心理的影響を及ぼすか
3. 大村・髙橋(2022).産後女性における化粧行為とメンタルヘルスとの関連
4. 吉澤・吉澤(2022).COVID-19流行禍における大学生のマスク着用動機の検討
5. 松下・三島(2022).イレズミのどのような因子が抵抗感に結びつくか―日本人の態度に関する調査―
6. 中川(2022).ヘアメイクアップを施した顔から推測される性格と対人魅力との関係
7. 矢澤・鈴木(2022).ウィズ/アフターコロナ時代における新たなアピアランス問題―オンラインによるビデオ通話がもたらすアピアランス懸念への注目―
8. 鈴木(2022).小学校から高等学校の女子におけるアピアランス懸念とダイエット行動および心身のネガティブな健康状態との関連―社会調査データの二次分析による検討―
9. 相田(2022).学級内で生まれる着装規範について
10. 山岡(2022).配偶者の身体的魅力が対人認知に及ぼす効果―同伴者効果における性差―