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アオハライド高校1年の終わり、双葉は運命の再会を果たす。その相手は、中学時代に転校し、 忽然と姿を消してしまっていた初恋の人・田中洸。その洸が、3年ぶりに双葉の前に現れた。 しかし、洸の苗字は「馬渕」に変わり、性格もクールな別人になっていた……。 徐々に明らかになっていく、空白の3年間。二人の恋は、再び動き出す。
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ハコビヤとある街で洋食屋を営む白鳥剣(田辺誠一)。彼にはもう一つの顔がある。それは「運び屋」としての顔である。 「運び屋」と言っても、ハリウッド映画に出てくるような「運び屋」ではない。 犯罪行為にならなければ、「もの」でも「ひと」でもなんでも正確に運ぶ。それがこの運び屋のモットーである。 届け先がわからないモノや、宅配便では決して届けられない場所への運搬など、“どうしても自分では届けられないもの”を運ぶ。その依頼の裏には、この運び屋に頼まなければならない、それぞれの「事情」があり、 その「事情」をこの男なりに汲み取ったうえで「運び」を行うのだ。 全ての「運び」が終わった時、依頼人、届け先、そしてそこにかかわる人の心に少し笑顔ができる。 「もの」や「ひと」を運ぶことによって生まれる、笑いや、悲しみ、切なさ、そして温かさを伝える今までなかった新たなヒューマンドラマ。
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馬渕睦夫チャネル2024年2月、私がさまざまな思いや情報を発信する公式チャネルがニコニコのプラットフォームでもスタートしました。みなさまとの距離をこのチャネルを通じて、より近いものに出来ればと考えております。当チャネルにおいてもさまざまなプログラムを発信していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。