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デビルマンレディー謎の美女アスカ・蘭により不動ジュンはデビ ルマンとして覚醒する。人を超越した力を得 た彼女は、人が変貌した化物・ビーストを狩 る役目を負わされてしまう。突然、異形の存 在となった己に苦悩するジュン。しかし、そ んな想いとは裏腹に、ひとたびデビルマンに 変身すると彼女の“獣”が目覚め、歓喜と共に ビーストに向かっていく……。『吸血姫美夕』 の平野俊貴が監督をつとめ、永井豪の原作を 大胆にアレンジ、ホラーや官能的な要素を織 り交ぜつつ、人類の種としての限界、人の業 などをテーマに重厚な物語を描いている。
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ハイスクールD×D兵藤一誠は女生徒が極端に多い私立駒王学園 に通う高校2年生。この学園に通う目的はた だ1つ、この学園でハーレムを作る!だけど ハーレムどころか変態呼ばわりされ、当初の 目的は壮大な妄想となっていた…。ところ が! ひょんなことから一誠にも初めての彼 女ができ、初デートをすることに!夕暮れの 公園、そっと近づく彼女…。もしかしてキ ス? っていうかそれ以上…?エロ妄想が ヒートアップする一誠に彼女は微笑みながら 言う、「死んでくれないかな?」… 。人生 で初めてできた彼女に、イキナリ殺されてし まったっ! なんで!? と思いきや自室の ベッドで目覚める。するとその横には紅髪の 美少女、学園の先輩「リアス・グレモリー」 が全裸(巨乳)で添い寝していた!?オレ殺 されなかったっけ? なんでリアス先輩が? なんで裸? っていうか先輩おっぱい見え てますよぉ~!? 「見たいなら見てもいい わ」 ………。 ってマジ??リアスから説明 を受ける一誠。この世に存在する悪魔のこ と。リアス自身も悪魔で、一誠を生き返らせ る為に悪魔として転生させたこと。しかもそ の代償としてリアスの下僕悪魔として永遠に 従わなければならない…。驚愕の真実、荒唐 無稽、混乱する一誠。悪魔で下僕? リアス 先輩の下僕? ってことは先輩のおっぱい揉 めるかも? 持ち前のエロパワーとポジ ティブシンキングで、リアスの下僕悪魔とし て生きることを受け入れた一誠。生まれ変 わった一誠の悪魔で下僕な学園生活が幕をあ ける! そう、いつかおっぱいハーレムを 作るために!?
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ラーゼフォン21世紀初頭の東京。母子で暮らす高校生・神 名綾人は、模試会場に向かう途中に突如上空 に現れた謎の航空部隊の攻撃に遭遇した。破 壊された街で、綾人は自分の描いた絵に酷似 した風景の中で、不思議な少女・美嶋玲香に 出逢う。玲香に導かれるようにして地下鉄に 乗り、神殿にたどりついた綾人は、卵から巨 大な人型の存在「ラーゼフォン」が出現する 瞬間にめぐりあわせた。「真実を見せる」そ の言葉に従って、謎の女性・紫東遙と VTOLで東京を脱出しようと試みた綾人 は、玲香に導かれてラーゼフォンに同調、体 内へと入っていく。ついに目覚めのときがき た。超兵器ドーレムを粉砕したラーゼフォン は、そのまま東京から飛び去っていった。外 から故郷を見た綾人は、そこに巨大な木星の ような「TOKYO JUPITER」を目撃する。謎の 存在MUに占拠された首都は、不思議な膜に 閉鎖され、住民は偽りの生活をさせられてい た。しかも外部には、12年も先の時間が流れ ていたのだった…。 東京を支配する「青い血」の人間とは何者 か?綾人とラーゼフォンには、どんな関係が あるのか?そして真実の世界で、綾人を待ち 受ける運命は何か?
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ラーゼフォン 多元変奏曲かつて大事な人と生活の一切を一瞬で失った 29歳の女性──紫東遙。彼女は大事な"何か"を 取り戻そうと、特務機関"TERRA"に入っ た。遙のターゲットは神名綾人。12歳も年下 の高校生だ。だが綾人こそは、中学のときに 離ればなれになった遙の想い人だったの だ……。 時空の断層に引き裂かれた恋人とい うSF舞台設定、そこで試される人の心の真 実。そして映像は綾人が乗り込む巨大な神像 ラーゼフォンと、異形の兵器ドーレムとのバ トルでヒートアップしていく。綾人が完全に 目覚めたなら、世界は恐るべき事態に見舞わ れる。それを食い止めるには、めぐり逢えた 綾人を殺さなければならない。この決断に遙 は耐えられるのか?そして綾人の口づけを待 つ"眠り姫"は、この愛にどう関わってくるの か?ファンの話題を独占したTVアニメー ション『ラーゼフォン』が、まったく装いも 新たな物語を獲得。劇場映画として、ここに 新生した!
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FORTUNE ARTERIAL桜舞う四月。 俺-支倉孝平-は、記念すべき10回目の転校を果たした。 新しい学舎は修智館学院。 かなりの進学校だとか、キリスト教精神に基づく伝統校だとかは 割とどうでもよくて いちばん大切なのは《全寮制》だってこと。 これなら、転勤族の親父に連れ回されることもない。 俺はようやく自由を手に入れたのだ。 寮の一室で目覚め、友人と登校。 充実した授業を受け、帰寮。 夜は思い思いの時間を過ごし、就寝。 そんな、落ち着いた毎日が待っているはずだったのだが…… 気力体力ともに溢れる副会長、 はかなげで清楚な後輩、 ミステリアスなクラスメート、 常識から大きく外れた寮長、 気苦労の絶えない幼なじみ、 知り合ったのは個性的すぎる人ばかり。 賑やかにならないはずがない。 転校ばかりの過去に置き忘れたものも 得ることができなかったものも ここでなら、取り戻せる気がする。 今はまだ、おぼろげな形しか見えないけれど。
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BTOOOM!22歳、ニート。 坂本竜太は、世界的に流行しているネット ゲーム[BTOOOM!]に没頭し、世界ランカーと してゲーム世界を謳歌していたが、ある日目 覚めると、そこは絶海の孤島。左手には緑色 のチップが埋め込まれ、カバンの中にはBIM と呼ばれる爆弾が——。直前の記憶を失い戸惑 う坂本に襲いかかる、見知らぬ他人。 「この爆弾で殺し合いをしろっていうのか? リアルで[BTOOOM!]をやれってことか!?」 爆殺遊戯の幕が上がる——。
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カードファイト!! ヴァンガード アジアサーキット編全世界を熱狂の渦に巻き込むカードゲーム 「ヴァンガード」。 このカードゲームが一人の少年の運命を変えた。 少年の名前は、先導アイチ。 憧れのファイター、櫂トシキに認めてもらう ためにヴァンガードを始めたアイチはすぐに このゲームの持つ魅力、楽しさに夢中になる。 ヴァンガードをすることでアイチはチームメ イトとなる戸倉ミサキ、葛木カムイをはじめ とする数多くの仲間やライバル達と出会い、 絆を深めていく。 そんな中、PSYクオリアという不思議な力が アイチの中で目覚める。 惑星クレイとシンクロすることでファイトを 支配できる究極の力…。しかし、アイチはそ の強すぎる力に溺れ、我を失ってしまう。 そんなアイチを救ったのは、櫂やコーリンな ど、ヴァンガードを通して出会った仲間たち だった。 様々な経験を経て、人間的にもファイターと しても大きく成長したアイチは、全国大会で 日本最強のファイター、雀ヶ森レン率いる チームAL4を破り、優勝を果たす。 そんなアイチたちのもとに、ヴァンガード ファイトサーキット出場の招待状が届く。日 本という殻を突き破り、アジアへ羽ばたいた アイチたちを世界の強豪たちが待ち受ける!!
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ガメラ 大怪獣空中決戦遥かな時を超え、現代に蘇った超危険生物・ ギャオスを追って、永い眠りから目覚めたガ メラも日本上陸。全国民を震撼させた二大怪 獣の熾烈な戦いは、九州・福岡から首都・東 京、更には東京上陸へと舞台を移す。今、想 像を絶する大空中バトルの幕が切って落とさ れた! (C) 角川映画 日本テレビ 博報堂 / 1995
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DIABOLIK LOVERS美しく、咲き乱れる薔薇の香りの中、少女は 己の運命を知る。 運命の糸に導かれるように、少女は彼らと出 会う。 「オマエの初めては、オレ様がすべて奪って やるよ」 「ねぇ、僕のこと嫌いですか? もっと知り たいですか?」 「痛いの? 可哀想に……じゃあもっと痛くす るね、ビッチちゃん」 「あんたが、この家に来た理由がわかった。 極上品だな……この血は……」 「人間など、単なる血の器にすぎません」 「オレに関わるな! それ以上近づいたら、 ぶっ壊してやる」 彼らは血と欲望に飢えたヴァンパイア……。 彼女の中で何かが狂い始め、何かが目覚めて ゆく。 もう、どこへも逃れることは出来ない……。
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ノブナガン時は1582年、所は本能寺。明智光秀の謀反の さなか、織田信長は炎に取りまかれながら、 遮光器土偶にも似た謎の生命体に遭遇する。 時は流れ、現代。修学旅行で台湾に来ていた 女子高生、小椋しお。ミリタリー好きで人付 合いの苦手な彼女はクラスでもちょっと浮い た存在。 その彼女が、突如現われた謎の巨大怪獣〝進 化侵略体〟の襲来に遭遇する。逃げまどう人 びとの中で、しおはE遺伝子(ジーン)ホル ダー〝切り裂きジャック〟が戦う姿を目撃する。 最新鋭の戦闘機や戦車ですら歯が立たない進 化侵略体を追いつめていく切り裂きジャッ ク。しかし、ジャックは隙をつかれて大ピンチ! もはや為す術がないと思われた時、しおの中 の眠れる織田信長のE遺伝子が目覚めた。
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弱虫ペダル千葉県にある総北高校に通う小野田坂道は、 ちょっと気弱でアニメが大好きな高校一年生。 坂道は高校に入ったらアニメ研究部に入部し ようとしていたが、中学自転車界で名を馳せ た今泉俊輔や、 関西の自転車大会で賞を総なめにした鳴子章 吉との出会いによって、自転車競技部に入部 することになる。 自転車競技部では激しいトレーニングや事件 が待ち受けていたが、金城、田所、巻島と いった個性的な先輩や、沢山の仲間に支えら れて数々の試練を乗り越え ていく坂道。 そうした日々の中で坂道の中に眠る自転車選 手(ロードレーサー)としての才能が目覚め 始める…!!
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異能バトルは日常系のなかで俺を含めた文芸部の五人は半年前、とてつもない能力に目覚めた。 そして壮大なる学園異能バトルの世界へ足を踏み入れ――なかった!? 「なんも起きねえのかよ!!」 異能に覚醒してみたものの、日常は完全無欠に平和だ。 世界を滅ぼす秘密機関などない! 異能戦争もない! 勇者も魔王もいやしないっ! だから俺たちはこの超級異能を、 「黒炎の龍にヒゲ生やせたーっ!!」 気軽に無駄遣いすることに決めた。」 だが異能バトルに憧れ続けた俺だけは、真なる戦いの刻が近づきつつあることを確信していた―― 神スキルとたわむれる何気ない日常。 だが、それだけじゃ終わらない 新・異能バトル&ラブコメ、開幕!!
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遊☆戯☆王デュエルモンスターズゲーム好きの高校生「武藤遊戯」が、ゲームショップを経営する祖父から古代エジプトより伝わる誰も説いたことがないという「千年パズル」をもらう。 苦労の末に、千年パズルを解いたことで目覚めた「闇の力」。 千年パズルが輝きだす時、闇に眠るもう一人の遊戯がが現れた!遊戯の中のもう一人の遊戯…。新たなデュエルが今、始まる!
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クローザーズチャンネル新たな力が目覚めし時、次元の扉が開かれる! セガが贈る、新世代サイキックアクションRPG『CLOSERS』!
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聖剣使いの禁呪詠唱(ワールドブレイク)私立亜鐘学園高校。 そこは前世の記憶に目覚めた若者たち――「救世主(セイヴァー)」が集う学び舎。 ある者は、前世の記憶をもとに自らの身体から《通力(プラーナ)》を汲み出し 武器と体術の戦技をもって敵を砕く「白鉄(しろがね)」となり、 またある者は、物理を越える異能《魔力(マーナ)》を自在に操り、 この世にあらざる魔術の業で敵を滅ぼす「黒魔(くろま)」となる。 そんな亜鐘学園に、一人の少年が入学した。 彼の名は「灰村諸葉」。 史上初めて、白鉄と黒魔二つの前世《剣聖×禁術保持者》の力に目覚めた彼は、 それぞれの前世で永遠の絆で結ばれた最愛の少女2人とも同時に再会を果たし、 誰よりも特別な運命を歩み始める――。
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六花の勇者闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。 地上最強を自称するアドレットは、その六人『六花の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止するため、戦いの地へ向かう。 だが、約束の地に集った勇者はなぜか七人いた。七人のうちの一人が敵であることに気付いた勇者たちは疑心暗鬼に陥る。そして、その嫌疑がまっさきにかかったのはアドレットであった。 伝説に挑み、謎が謎を呼ぶ圧倒的ファンタジー&アドベンチャーが遂に始動する!!
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うたわれるもの過去の記憶も、自分の名前さえも、一切を失って瀕死で倒れていた青年。彼が目覚めたのは亜人たちの暮らす自然豊かな世界。そして、彼の顔には、外すことのできない奇妙な“仮面”が被せられていた。 青年は、村長(むらおさ)の孫娘・エルルゥに助けられ、傷が癒えるまで村長の家で暮らすことになる。集落の人々とも打ち解け始め、彼の知略と勇気によって集落が“危機”から救われたことがきっかけで、青年は村長から「ハクオロ」と名付けられ、人々にとって次第になくてはならない存在となっていく。 そんなある日、事件は起こった。藩主の横暴に抵抗したことで、村長が凶刃に倒れたのだ。村人たちの抑えられていた怒りに火が付き、やがて一斉蜂起へと事態が急速に進展する。叛乱軍の長として、戻れぬ道を歩み始めたハクオロ。しかしそれは仮面に隠された謎と真実を探求する、長い旅路の始まりでもあった・・・。
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ヴァルキリードライヴ マーメイドある日突然、人口島の一つ、マーメイドに移送された 少女・処女まもり(とこのめ・まもり)は、島で目覚めて 早々に何者かの襲撃を受ける。 窮地に陥ったまもりを救ったのは新たに移送されてきた 少女・敷島魅零(しきしま・みれい)だった。 しかし敵の追撃は止まず、徐々に追い詰められていく魅零とまもり。 絶体絶命かと思われたそのとき魅零はまもりに唇を重ねる。 まばゆい光に包まれ変化していくまもりの体。 一振りの刀と化したまもりを手に魅零は反撃を開始するのだが・・・・・・。
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うたわれるもの 偽りの仮面目覚めたのは雪深き山間部。 過去も名も思い出せぬまま彷徨う男に、世界は優しくはなかった。 巨大な牙を持つ生物が襲い掛かり、闇に蠢く異形が男を追い詰める。 そんな男に差し出されたのは白く美しい少女の手……その手を取った時、物語は始まった。
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クオリディア・コード人類の敵――〈アンノウン〉と戦争を続ける世界。 数十年前の〈アンノウン〉侵攻時、コールドスリープ施設に避難させられていた子供たちは、その眠りから目覚めたとき、 己の身に超自然的な力――〈世界〉が発現していることを知る。東京湾ゲートから現れる〈アンノウン〉から国を護るため、 少年少女たちは東京・神奈川・千葉の各防衛都市で戦いを繰り広げるのだった。 東京をさがら総、神奈川を橘公司、千葉を渡 航が担当し、 “QUALIDEA”を作り上げる。
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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!「こういう時間がいつまでも続けばいいのに――」。8枚目のクラスカードに宿る英霊との激闘を終えたイリヤたち。残り少ない夏休みをめいっぱい楽しもうと再びバカンスモードに♪しかし、そんな日常は、あまりにもあっけなく打ち破られてしまう。異変の起こった円蔵山に駆けつけたイリヤたちの前に現われる現実離れした人影。突然の交戦の後、空間が揺らぐ。そして、動きの後、イリヤが目覚めたのは、真冬の冬木市――平行世界。そこは、美遊が生まれ、育った世界だった。大切なものはすべて守る――。魔法少女の、普通にして壮大な願いを叶える戦いが今始まる!
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ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園-絶望編あらすじ あらゆる分野の超一流の高校生を集め、育て上げるために設立された、政府公認の特権的な学園「私立希望ヶ峰学園」。この学園を卒業できれば、人生において成功したも同然とまで言われている。 そんな希望ヶ峰学園には、超高校級の才能が集まる「本科」と、普通の高校となんら変わらない「予備学科」が存在していた。 本科に入学するためにはふたつの方法があった。一つは才能を認められ、学園にスカウトされる方法。このスカウトによって、機械に強くさまざまなものを作り上げる「超高校級のメカニック」や、超人気ガールズバンドでギターを担当していた「超高校級の軽音楽部」などが入学している。 もうひとつは、全国の平凡な学生のうちから抽選で選ばれ入学する方法。この抽選で選ばれた学生は「超高校級の幸運」と呼ばれ、ある種特別枠として入学するのだ。 才能あふれる超高校級の生徒たちには普通のテストが存在せず、授業に出席しなくとも学園から咎められることはない。普通の高校生活とはかけ離れたものではあったが、それでも一度きりの高校生活を満喫し、輝かしい希望となるべく才能を伸ばしていた。 一方、「予備学科」は高い入学金を払えば誰でも入学できる場所だった。学園は一般の生徒にも門を開き、 学園のカリキュラムによって自身に眠った才能を目覚めさせ、才能が認められれば本科への編入も可能とうたっていたが、 入学してしまえば成功が約束されるという安心感からか、入学後は普通の高校のように年相応の青春を謳歌する生徒が集まっていた。 ただひとり、平凡な未来に絶望し、才能を希望した「日向創」を除いて。 これは、絶望で終わる、希望の物語である。
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アンジュ・ヴィエルジュある日、世界は連結した。突如として開いた門(ハイロゥ)と、5つの世界の連結。 私たちの住む青の世界―――地球 夜と魔法が支配する黒の世界―――ダークネス・エンブレイス 祈りと神々が守護する赤の世界―――テラ・ルビリ・アウロラ 科学と電脳が管理する白の世界―――システム=ホワイト=エグマ 武器と軍隊が統治する緑の世界―――グリューネシルト 天使、悪魔、妖精、魔女、女神。 お伽話の中にしかいなかった存在が、現実のものとして現れた。 時を同じくして、特殊な能力――エクシードに目覚めた少女たちが、 それぞれの世界に出現しはじめる。 彼女たちは『プログレス』と呼ばれ、その保護・育成を掲げる 巨大学園都市『青蘭学園』に集められた。 この学園で少女たちは出会う。 ともに絆を紡ぐ仲間たちと。 5つの世界共通の敵、世界を終焉へと誘う『ウロボロス』に。
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planetarian世界大戦後の降りやまない雨の世界。細菌兵器の影響で、人々に見捨てられた最も危険な街【封印都市】。その、デパートのプラネタリウムに、ロボットの少女がいた。彼女の名前は“ほしのゆめみ”。彼女はプラネタリウムの解説員で、1年間にたった7日間しか稼働することができない壊れかけのロボットだった。そこで彼女は、30年間いつか誰かが訪れることを信じて、1人誰もいないこの世界で待ち続けた。そして、30年目の目覚めたその日に、彼女の前に1人の男が現れた。 「おめでとうございますっ! あなたはちょうど、250万人目のお客様です!」 突如現れたロボットに警戒する男・“屑屋”。貴重物資を回収することを生業とする彼は、【封印都市】に潜入中、都市を徘徊する戦闘機械(メンシェン・イェーガー)の襲撃にあい、このプラネタリウムに迷い込んだのだった。 「プラネタリウムはいかがでしょう。 どんな時も決して消えることのない、美しい無窮のきらめき……。 満天の星々がみなさまをお待ちしています」 星すら見えなくなった滅びゆくこの世界で、彼はそこで何を見るのか。1年で7日間しか稼働できないロボットの少女が、目覚めたまさにその日に訪れた偶然。そこで起こった奇跡とは――。
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ガラスの花と壊す世界無数の光が色とりどりにきらめき、浮遊している無重力の空間——「知識の箱」。そこには幾つもの世界があり、幾度の時間があり、幾多もの人がいた。デュアルとドロシーの2人はそこで敵と戦っていた。敵、それは世界を侵食する存在——ウイルス。ウイルスに汚されてしまった世界は消去しなくてはいけない。それが彼女たちの役割、彼女たちの仕事。あるときデュアルとドロシーは新たなウイルスの出現を感知する。そこにはウイルスに襲われている少女がいた。少女を救った2人は、静かに彼女の目覚めを待つ。少女は何者か——どこから来て、どこへ行くのか。やがてその少女が目覚めた。その少女は「リモ」と名乗ると、ひとことつぶやいた——。「お花畑に、帰らないと……」。
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舞台「DIABOLIK LOVERS-re:requiem-」2016年8月24日~8月28日に品川の「クラブex」にて公演された舞台「DIABOLIK LOVERS~re:requiem~」。赤を基調としたまるで洋館の中にいるかのような空間、そして観客と至近距離となる“円形舞台”という独特な雰囲気の中、展開する物語。貴方を「DIABOLIK LOVERS~re:requiem~」の世界へと導く・・・。 美しく、咲き乱れる薔薇の香りの中、少女は己の運命を知る。 運命の糸に導かれるように、少女は彼らと出会う。 「オマエの初めては、オレ様がすべて奪ってやるよ」 「ねえ、僕のこと嫌いですか? もっと知りたいですか?」 「痛いの? 可哀想に……じゃあもっと痛くするね。ビッチちゃん」 「あんたが、この家に来た理由がわかった。極上品だな……この血は…」 「人間など、単なる血の器にすぎません」 「オレに関わるな! それ以上近づいたら、ぶっ壊してやる!」 彼らは血と欲望に飢えたヴァンパイア……。 彼女の中で何かが狂い始め、何かが目覚めていく。 もう、どこへも逃れることは出来ない……。