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甘城ブリリアントパーク謎の美少女転校生・千斗(せんと)いすずから強引に遊園地デートの誘いを受けた 可児江西也(かにえ せいや)。わけもわからず連れて来られたのは、さびれたアトラクション、 ダメダメなサービスの日本一残念な遊園地・甘城ブリリアントパーク。 その支配人だという“本物の”お姫様・ラティファに引き合わされた西也は、なぜか突然、 閉園の危機にあるパークの再建を託されてしまう。そして、そこはただの遊園地ではなく――!?
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SPEED GRAPHERバブル戦争から十数年、世界は富める者と貧しき者の二極分化が急激に進み、日本もまたその例外ではなかった。 富める者はひたすら己の欲望と快楽を求め、東京はその欲望を満たす快楽都市と化した。パスポートを剥奪され国内でくすぶっていた戦場カメラマン雑賀(サイガ)は、ある日秘密クラブの潜入取材を依頼される。それはセレブの中でも特に選ばれた者だけにしか出入りを許されないと言われる闇の社交場「六本木倶楽部」。 その会員になれた者には究極の快楽が与えられるという。 潜入に成功した雑賀に助けを求める謎の少女、神楽(カグラ)。彼女は「六本木倶楽部」の支配人、水天宮によって倶楽部のシンボルとして操られていたのだった。神楽をつれて逃げる雑賀、だが雑賀は神楽と接触したことによって「写殺能力」に目覚めることになる。そして「六本木倶楽部」からの追っ手もまた、欲望によって特殊な能力に覚醒した者たちだった・・・。 「六本木倶楽部」とは、そして神楽とはいったい何者なのか。神楽とのラブストーリーを軸に、二人の絶体絶命の逃亡劇が始まる。
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白石晃士と坪井篤史の映画狂人ロード映画監督・白石晃士と名古屋の映画館シネマスコーレ副支配人・坪井篤史。映画の作り手と送り手の二人が映画界に革命を起こすべく、月2回程度の不定期生放送を通じてユーザーとともにさまざまなテーマについて議論し実践してゆく実録映画革命チャンネル。 人々を映画に狂わせ、自らもどこまで映画狂人となり得るのか、実験だよ実験! 果たして革命は成功するのか失敗するのか何も変わらないのか、その目でリアルタイムにて目撃せよ! 基本スタイルは白石晃士と坪井篤史のゆるいトーク番組。 革命テーマ以外にも、最近観た映画の感想をダラダラと語ったり、偏愛する映画について語ったり、ときにはゲストを呼んだりなどしていく予定です。 白石の脚本執筆風景をダラダラと生放送したりすることもあるかもしれません。