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俺の美女化が止まらない!?大学進学を機に家賃1万円の破格物件に下宿することになった斉藤晴臣(楽駆)。下宿先で出迎えてくれたのは、恋々乃(ココノ)という女の子。しかし、晴臣は女性と話をすると顔が赤くなってしまう赤面症に悩んでいた。そのため恋々乃とも上手く話せないが、上京を機にカワイイ女の子と同居できるなんて!と心が躍っていた。ある日、恋々乃がお風呂に入っているところに遭遇した晴臣だが、中から出てきたのは男性だった。恋々乃のバスタオルを使い身体を拭く男性…そう、なんと恋々乃は男だったのだ!!恋々乃から事情を聞くと、この下宿先は女装カフェ&バー「スピカドール」が営業しており、この下宿に住むものは「スピカドール」で働かなければいけない契約なのだという。そんな話を聞いていなかった晴臣は、大学デビューを前に、女装デビューすることになってしまう...。
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みなと商事コインランドリー2古びたコインランドリー「みなと商事」を祖父から引き継いだ湊晃(草川拓弥)は、相変わらずのんびり と店を営んでいた。そんな中、10年越しの想いを叶え、晴れて湊と両想いになった香月慎太郎(西垣 匠)が訪れる。付き合い始めて 3カ月近く経つが、湊はシンのペースに乗せられっぱなし。とはいえ甘やかな日々を過ごしていた2人だったが、シンにはある悩みが...。一方、受験勉強に励む英明日香(奥智哉)は、付き合い始めた佐久間柊(稲葉友)との気持ちの差に悩んでおり…。
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復讐の未亡人IT 企業の派遣社員として勤める有能なプログラマー・鈴木密/美月(松本若菜)。密が名前を変えてまでその会社で働くのには理由があった。夫・鈴木優吾(平岡祐太)が、ある朝突然会社で自殺する。優吾を追い詰めたのは同僚たち。一人一人に復讐するため義弟で探偵の陽史(淵上泰史)の協力のもと、周到かつ華麗に仕掛けていく罠。その妖艶さと狂気を武器に、密の“甘美で Sexy な復讐”が幕を開ける―。
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リーガル・ハート いのちの再建弁護士倒産の淵にある会社の再建現場には、経営者はもちろん、従業員やその家族等、多くの人が関わり、それぞれの人生のドラマがある。追い詰められた挙句、自ら命を断ったり、家族が離散するようなことも珍しくない。再建弁護士は、そんな危機にある人々に、暮らしを守る知恵と勇気と希望を授け、自ら再生へと踏み出す「力」を導き出そうとする。そこに立ちはだかるのは、傾いた会社を早く潰してしまおうとする債権者たちの「力」。再建弁護士は、人々を倒産から救うため、時に驚くような法的手段も使いながら、債権者と粘り強く対峙する。そこに0.01%でも希望がある限り…
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GIVER 復讐の贈与者生まれつき人間としての感情が欠落している主人公の義波。淡々と他人の復讐を請け負い、完ぺきにこなす。依頼者は同級生を殺された女子高校生、結婚詐欺にあった女性、連続殺人被害の家族…など様々。 義波は依頼者の要望に応じて、ターゲットの心をえぐるような最適で残酷な方法で追い詰めていく。仲間は数人、統率するのはTAKER(テイカ―)と呼ばれる謎の少女。なぜ彼らは復讐代行業を始めたのか?第1話は家族連れで賑わう休日の展望台が舞台。そこに銃を持った一人の若者が現れ立てこもる。 見境なく居合わせた人々に危害を加えようとする青年の真意とは?そして、今回はどんな復讐劇が待ち受けているのか!?驚き連続のリベンジミステリーが幕を開ける!
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ユニバーサル広告社ーあなたの人生、売り込みます!ーかつては一流広告代理店の売れっ子であり、時代の寵児とも言われた時もあった杉山(沢村一樹)。自分の力を信じて、大手広告代理店を飛び出し独立を考えたが思い描いていたようにうまくは行かず、弱小会社「ユニバーサル広告社」に拾われる。 不運は続き、会社の移転でたどり着いたのが港町の寂れたシャッター商店街…。だが、どんなに寂れて活気がない町でも、人が生きている以上、悩みがあり、小さな依頼だが仕事がある。新天地で弱小広告社の新たな奮闘が始まる。
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浅田次郎ドラマスペシャル 琥珀"米田勝己(西田敏行)は、偶然手にした小冊子に掲載された『琥珀』という喫茶店の記事を見た途端、表情を強張らせる。急きょ有休を取り、新幹線で富山県魚津にある『琥珀』に向かう。なぜか25年前の未解決事件の資料を持って…。 マスターは、どこか哀しげな目をした荒井敏男(寺尾聰)。唯一の常連客・平井幸子(鈴木京香)が加わり、3人でひとときを過ごす。それぞれが抱える闇を感じながら、3人は徐々に交流を深めていく。彼らを待ち受ける運命とは――。"
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冬芽の人元刑事の牧しずり(鈴木京香)は、かつての同僚・前田光介(渡部篤郎)の墓前で彼の息子・仲本岬人(瀬戸康史)に出会う。前田は強盗殺人事件の捜査中に、しずりをかばって負った怪我がもとで亡くなった。以来彼女は罪の意識から心を閉ざしている。父の死の経緯を知ろうと近づいてきた岬人から、事件に関わる意外な情報がもたらされた。しずりの脳裏にはある疑念が浮かぶ――あの事件は、実は仕組まれたものだったのではないか…?