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ハコビヤとある街で洋食屋を営む白鳥剣(田辺誠一)。彼にはもう一つの顔がある。それは「運び屋」としての顔である。 「運び屋」と言っても、ハリウッド映画に出てくるような「運び屋」ではない。 犯罪行為にならなければ、「もの」でも「ひと」でもなんでも正確に運ぶ。それがこの運び屋のモットーである。 届け先がわからないモノや、宅配便では決して届けられない場所への運搬など、“どうしても自分では届けられないもの”を運ぶ。その依頼の裏には、この運び屋に頼まなければならない、それぞれの「事情」があり、 その「事情」をこの男なりに汲み取ったうえで「運び」を行うのだ。 全ての「運び」が終わった時、依頼人、届け先、そしてそこにかかわる人の心に少し笑顔ができる。 「もの」や「ひと」を運ぶことによって生まれる、笑いや、悲しみ、切なさ、そして温かさを伝える今までなかった新たなヒューマンドラマ。
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来世ではちゃんとします物語の主人公、大森桃江(27)は性に奔放で5人のセフレがいる性依存系女子。「セックスは金のかからない趣味」と割り切っている反面、本命の男性の彼女には決してなれないという事実にどうしようもない切なさと虚しさを感じています。しかしそんな自分の人生を「まーいっか。来世ではちゃんとしますということで」とどこかクールに見つめている。承認欲求と好奇心と寂しさの狭間を生きるアラサー女性。性をこじらせた他の登場人物たちにも個性派キャストが集結しています。どうぞご期待ください!
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さえさえチャンネルIngressエージェント skywalkarこと山本紗江です。 アコギ片手に全国津々浦々年間80本程のライヴ活動を行っている、 元気印の京都発の女性シンガーソングライター。 ポップでロックな曲調にどこか切なさと ブルージーな歌詞が独特の匂いを創りだす。 全世界2000万DLされているゲーム"Ingress"で 公式ニコ生番組のメインMCを担当。 ファミ通Appで"VR"(バーチャルリアリティ)ブログを 掲載中など、活動は多岐に渡る。
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一週間フレンズ。僕らは、一週間を繰り返す。何度も、何度で も-。 高校二年生の長谷祐樹は、普段から人と関わ ろうとせず、いつもひとりでいるクラスメイト、 藤宮香織と友達になりたいと思い、彼女に話 しかける。 だが、彼女は「私、友達の記憶…一週間で消 えちゃうの…」とそれを拒む。 少年との思い出を失い続ける少女と、 その思い出をひとつひとつ紡ぎあげていく少 年―。 たくさんの“切なさ”と“ひたむきさ”が詰まっ た、珠玉のストーリー。 葉月抹茶(掲載:月刊「ガンガン JOKER」スクウェア・エニックス刊)に よる青春グラフィティコミックがTVアニメ化。 「一週間で友達との記憶が消えてしまう」と いう香織と、それでもひたむきに彼女と友達 になろうとする祐樹。 このふたりの主人公の心の機微を、『夏目友 人帳』のブレインズ・ベースが繊細かつ美し いアニメーションで描いていく。 キャストは、まっすぐなキャラクターの祐樹 を真摯に演じるのは山谷祥生、 香織の複雑な心情を表現するのは期待の新 鋭・雨宮天と、フレッシュな2人を抜擢。 この2人が主人公たちに命を吹き込み、彼ら の心の機微を表現していく。