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炎炎ノ消防隊全人類は怯えていた―――。 何の変哲もない人が突如燃え出し、炎を操る怪物“焰ビト”となって、 破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。 炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命! とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、 “ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焰ビト”との戦いの日々に身を投じる!!
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ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!人類の防衛線『第501統合戦闘航空団』に宮藤芳佳が入隊! ・・・しかし、肝心の敵・ネウロイはなかなかやってこず、 戦闘ではなく炊事洗濯の毎日に追われる日々。 個性的な隊員たちに振り回されたり、ツッコミを入れたり、 フォローしたりと、そんな芳佳と愉快な魔女(うぃっち)達の おかしな日常が始まる!
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Fate/Grand Order THE STAGE -絶対魔獣戦線バビロニア-西暦2015年。 魔術がまだ成立していた最後の時代。 人理継続保障機関・カルデアは、魔術だけでは見えない世界、科学だけでは計れない世界を観測し、人類の決定的な絶滅を防ぐため、人類史を存続するため日夜活動を続けていた。 そんなある日、近未来観測レンズ・シバにより、2017年で人類の未来が焼却される――人類が絶滅することが証明されてしまった。 歴史上のさまざまな箇所に突如として現れた「観測できない領域」――特異点。 カルデアはこれを人類絶滅の原因と仮定し、過去への時間旅行を決行。 藤丸立香、マシュ・キリエライト、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ロマニ・アーキマンらカルデアのメンバーは特異点の事象に介入することで、これを解明、あるいは破壊する禁断の儀式-その名を“聖杯探索(グランドオーダー)”を行っている。 今回、新たに見つかった七つめの特異点は、紀元前2655年の古代メソポタミア。 ギルガメッシュが不老不死の霊草探索を終え、完成された賢王として君臨する繁栄の時代。 しかし、三女神同盟と数多の魔獣によりメソポタミアは蹂躙され滅亡の危機にあった。 賢王ギルガメッシュはバビロン市を解体し要塞都市バビロニアとして再建、魔獣の猛攻を食い止めていた。 レイシフトした先で魔獣に追い詰められた藤丸たちを助けたのは、“エルキドゥ”と名乗るサーヴァントだった。 そして、遂に姿を現した伝説の魔術師・マーリン。 神々と魔獣、そして人類。種の存亡を賭けた戦いが、いまはじまる。
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デート・ア・ライブIII人類は『空間震』と呼ばれる新たな災害に見舞われていた。 空間を揺るがし、あらゆるものを破壊し尽くすその災厄は、精霊と呼ばれる存在が臨界から顕現することにより発生するものだった。空間震を止め、災厄を人類から退けるために必要とされる措置は、武力をもって精霊を殲滅する、もしくは—— 『デートしてデレさせる』! 精霊をデレさせ、更に『キス』をすることでその力を封印できる——そんな能力を持っている高校生・五河士道。人類の平和のため、なにより精霊たちを救うため——士道は彼女たちとの『デート』に奔走する。 士道に心を開いた精霊・十香、四糸乃、琴里、耶具矢、夕弦、美九。 精霊を殲滅するべく動く<AST>。精霊を利用せんとする<DEM>。精霊との対話を試みる<ラタトスク>。 そして、デレさせるべき新たな精霊——すべてを巻き込み、新たな戦争<デート>が始まる——
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ガーリー・エアフォース突如出現した謎の飛翔体、ザイ。それは、人類の航空戦力を圧倒した。 彼らに対抗すべく開発されたのが、既存の機体に改造を施したドーターと呼ばれる武器。 操るのは、アニマという操縦機構。 それは――少女の姿をしていた。 鳴谷慧が出会ったのは真紅に輝く戦闘機、そしてそれを駆るアニマ、グリペンだった。 人類の切り札の少女と、空に焦がれる少年の物語が始まる。
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デート・ア・ライブII精霊――無垢なる少女の姿をした異界の存在。そして、その可憐なる外見とは裏腹に、絶大な力を有する畏怖の対象。彼女たちを無力化するには、ふたつの方法があった。武力をもって殲滅する、もしくは――デートしてデレさせる!来禅高校に通う、普通の高校生だった五河士道は、最初の精霊〈十香〉との遭遇をきっかけに、「精霊の力を封印する」という能力に目覚める。強大な戦闘力を持つがゆえ、忌み、恐れられる存在であっても、ずっと一人ぼっちで戦いと死しか知らなかった精霊たち。この世界でただひとり、精霊の力を封印する能力を持った士道は、彼女たちを救うため、美しき精霊たちとの生死をかけた戦争〈デート〉に身を投じていく――。精霊を殲滅しようとする者、救おうとする者。憎しみに駆られる者、利用しようとする者。様々な思惑が交錯する中、やがて世界を真に回す者たちが闇の底からその姿を現す。そして士道もまた、自らの真実の姿を知ることに!加速する物語が帰結するその先にあるものは!?「〈王国〉が、反転した。さあ、控えろ人類」
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劇場版「進撃の巨人」Season 2 覚醒の咆哮超大型巨人の出現により人類の 平和と幻想が破られたあの日から、 エレン・イェーガーの果てしない 戦いの日々は続く……。 抵抗する術もなく巨人の餌となった母の最期を目の当たりにして、この世から巨人を一匹残ら ず駆逐することを誓ったエレン。しかし、過酷な戦いの中で彼自身が巨人の姿に変貌してしま う——。人類の自由を勝ち取るために巨人の力を振るうエレンは、ウォール・シーナのストヘス 区において「女型の巨人」と激突。巨人同士の激しい戦闘は、辛くもエレンの勝利となった。 それでもエレンに、そして人類に、休息の時は訪れない。次なる戦いは既に始まりを告げてい る。ウォール・ローゼに迫り来る巨人の大群に、人類はどう立ち向かう!?
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劇場版「進撃の巨人」Season 1 前編 紅蓮の弓矢/後編 自由の翼巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は 高さ 50 メートルの巨大な壁を築き、 壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた・・・。 まだ見ぬ壁外の世界を夢見る 10 歳の少年、エレン・イェーガー。 エレンは仮初めの平和に満足し外の世界へ出ることを諦めた人々に違和感を覚える。 彼らを「家畜」と呼ぶエレン。エレンを「異物」と感じる人々。 だが、壁をも越える超大型巨人の出現により、エレンの「夢」も人々の「平和」も 突如として崩れ去ってしまう・・・。
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序突如世界を襲った未曾有の大災害“セカンド・インパクト”。この影響で人類の半数近くは死にいたり、世界の各地には大破壊の痕跡が刻みこまれた。やっと平穏な日々が戻ったと思われたとき――14 歳の少年・碇シンジは父親から第3新東京市へ呼び出されて、出迎えを待っていた。 その眼前の山あいから、巨大な生物が出現! それは「使徒」と呼ばれる正体不明の存在で、たちまち国連軍と激しい交戦を開始した。爆風に巻きこまれ、危機に陥るシンジ。その生命を救ったのは、葛城ミサトと名乗る女性だった。 ミサトの車で特務機関NERV(ネルフ)の本部へと連れていかれ、シンジは父と3年ぶりの再会をはたした。だが、シンジは父の碇ゲンドウから極秘裏に開発された巨大な人型兵器を見せられ、使徒との戦いを強要された。それがシンジと人造人間エヴァンゲリオン初号機との出逢いであった。 反発を覚えたシンジではあったが、女性パイロット綾波レイの重傷を目のあたりにして、逃げることを否定し、ついに自ら出撃を決意する。何の訓練も受けないままに、初めて使徒と対峙するEVA 初号機のシンジ。 世界の命運を託された14 歳の少年シンジは、はたしてどう戦うのか? そして、セカンド・インパクトに隠されたキーワード 「人類補完計画」の真実とは? すべての謎の鍵を握る碇ゲンドウは、シンジの苦闘をじっと見つめている……。
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宇宙戦艦ティラミスII人類が生活領域と欲望を宇宙まで拡大した時代、 自由を求めた人々が宇宙へ流れ住むようになり、彼らの叡智は文明を育み、 いつしか地球を脅かす存在へと変貌していった。 宇宙暦0157年、戦場で再会した生き別れの兄弟は、 重力という名の運命に導かれ母なる大地・地球へと降り立った。 大気圏突入時の衝撃を受け、犠牲となったスバルの愛機・デュランダル。 残骸と成り果てたその姿に宇宙戦艦【ティラミス】のエースパイロットであるスバルの悲しみの声が響き渡った。 ――咽び泣くスバルだったが、突如彼の体に異変が…!!コックピットにひきこもってばかりいた彼にコックピット禁断症状が現れたのだった…。
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重神機パンドーラ2031年、次世代エネルギーとして開発されていた量子リアクターの暴走事故「翔龍クライシス」により世界は激変した。突如、地下から広がったその閃光は、都市ビル群を呑み込みながら大地を覆い尽くし、やがて生物、機械、植物を超越・融合した未知なる特異進化生物「B.R.A.I」が出現した。 7年後、翔龍は絶対防衛都市「ネオ翔龍」へと生まれ変わっていた。 驚異的スピードで進化を遂げ人類を滅亡の危機に陥れたB.R.A.Iに対抗する、人類最後の希望の砦である。 運命に導かれネオ翔龍に集う、レオン、クロエ、クイニー、ダグ。 彼らを防衛軍へと迎え入れる、セシル、ケイン、ジェイ、グレン。 そして、人類の存亡をかけて戦う特殊部隊「パンドーラ」が誕生する。
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侵略!イカ娘海洋汚染を続けてきた人類を征服するために深海から地上にやってきたイカ娘。 しかし、最初の侵略拠点として目をつけた“海の家れもん”を壊してしまい、修理代を稼ぐ為に働かされるはめに。れもんを切り盛りしている相沢姉妹すら制圧できないイカ娘が、人類を征服する日は来るのだろうか…
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進撃の巨人 Season 3百年の長きに渡り人類と外の世界を隔ててきた壁。 その壁の向こうには見たことのない世界が広がっているという。 炎の水、氷の大地、砂の雪原……。 本の中に書かれた言葉は、 少年の探究心をかき立てるものばかりだった。 やがて時が過ぎ、壁が巨人によって壊された現在、 人類は一歩ずつ世界の真実へと近づこうとしている。 巨人の正体は何なのか? 何故、壁の中に巨人が埋まっていたのか? 巨人化したエレン・イェーガーが持つ「座標」の力とは? そして、ヒストリア・レイスはこの世界の何を知るのか? エレンら104期兵を加え、新たな体制となったリヴァイ班。 行動を開始した彼らの前に、最強最悪の敵が立ち塞がる。
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スペースバグ遥か未来……人類の宇宙開発は目覚ましい進歩を遂げ、宇宙は遠く太陽系の外側にまで開拓を広げつつあった。 だが、謎の原因により宇宙ステーションのコンピューターが突然暴走。 滞在することが困難になった人間たちは、船を捨てて地球へ帰還してしまった。 取り残されてしまったのはネムリユスリカのミッジと、コオロギのハカセ、クモのマルボ。 同じく取り残されていた虫を食べたくて仕方がない食欲旺盛なカエルのゲロッパたちに見つかってしまう。 ゲロッパたちに追われながらも、ミッジ、ハカセ、マルボは、地球に還るために宇宙ステーションからの脱出を試み るが……!? 宇宙を舞台に小さな虫達が“生きる力”で様々な困難を乗り越える壮大な冒険譚! そして明かされるコンピューターの暴走の真実とは…!?
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劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇天に風穴が開いた日、明日に続く道を見た。 これは運命と戦い続ける、一人の男の物語ーーー カミナの死を乗り越え、螺旋王四天王を撃破し、王都テッペリンに迫る大グレン団。 獣人軍との激戦のなか、シモンは螺旋王ロージェノムと相対し、壮絶な一騎打ちの末からくも勝利する。 そのテッペリン攻略戦から七年後ーーー。 地上を取り戻した人類は瞬く間に文明を構築し、繁栄を謳歌する。 いつまでも続くかと思われた平和な世界。 だがその手を宇宙にまで伸ばしたとき、正体不明の敵が現れる。 抵抗を試みるも、その圧倒的な力になすすべもなく蹂躙される人類。誰もが「絶対的絶望」に囚われたとき、再び彼らが立ち上がる。 シモン、そして大グレン団の最後の戦いが始まろうとしている・・・。
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劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇これはまだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語――。 遥かな時間が過ぎ去った遠い未来。人類は地中深くに生存圏を見出し、そこに生きていた。時折村を襲う地震と落盤。人々の心は小さく凝り固まって何百年も息を潜めるように暮らしてきた。 そんな集落の一つであるジーハ村に二人の男がいた。一人は内気な少年・シモン。 もう一人は地上があることを信じて疑わない男・カミナ。二人の運命は、村の天井が崩れ去ったときに大きく動き出した。 崩れた天井と共に落ちてきたのは、顔が胴体の巨大なメカ・ガンメンと超電導ライフルを持った少女・ヨーコ、そして空から降り注ぐ太陽の光だった。 「やっぱり地上はあったんじゃねえか!」地上の存在を夢見ていたカミナの想いと共に、二人はヨーコを新たな仲間に加え、そしてシモンが掘りあてたメカ・ラガンに乗って遥かなる地上へと飛び出す! だがしかし、夢に見た地上は螺旋王が君臨し、その配下であるガンメンに乗った獣人たちが支配する世界だった。そんな絶望的な世界にカミナとシモンは挑んでいく。今まで皆が「常識」として捉えていたものを次々と破りながら進んでいく二人の姿に、次第に共感する人も増えていく。 だが、そんな二人の前に圧倒的な力の壁が立ちふさがる。 敗北を予感したそのとき、カミナが選んだ選択は――グレンとラガンの合体! 誰もが不可能と思われた合体は、奇跡を呼び、新たなる力「グレンラガン」が誕生する。 それは螺旋王への反撃の狼煙、そして更なる戦いへの幕開けでもあった。 だが、男が自らの運命に気付くのはまだ先のこととなる――
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【女性マスター】Fate/Grand Order THE STAGE -神聖円卓領域キャメロット-西暦2015年。 魔術がまだ成立していた最後の時代。 人理継続保障機関・カルデアは、人類史を何より強く存続させる尊命のもと、魔術だけで は見えない世界、科学だけでは計れない世界を観測し、人類の決定的な絶滅を防ぐため日夜研究を続けていた。 そんなある日、カルデアで観測を継続していた未来領域が消え、計算の結果、人類は2017年で絶滅する事が判明―――いや、証明されてしまった。 そんな中、歴史上のさまざまな箇所に、突如として「観測できない領域」が出現する。カルデアはこれを人類絶滅の原因と仮定し、特異点の調査・解明、あるいは破壊を目的とした任務“聖杯探索” ――― グランドオーダーを発令する。 任務を負った立香とマシュが向かった先は、1273年に確認された特異点。本来であれば、十字軍に奪還されたばかりの“聖地”があるはずの場所に異変が起きていた。特異点そのものが「あってはならない歴史」になりつつあったのだ。キャメロットからこの地に降り立った、“獅子王”と“円卓の騎士”。そして、古代エジプトから現れた“太陽王”オジマンディアスが覇権を握っていたのだ。 2つの勢力に翻弄されるこの時代を修復し、人類滅亡を阻止することができるのか――。
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【男性マスター】Fate/Grand Order THE STAGE -神聖円卓領域キャメロット-西暦2015年。 魔術がまだ成立していた最後の時代。 人理継続保障機関・カルデアは、人類史を何より強く存続させる尊命のもと、魔術だけで は見えない世界、科学だけでは計れない世界を観測し、人類の決定的な絶滅を防ぐため日夜研究を続けていた。 そんなある日、カルデアで観測を継続していた未来領域が消え、計算の結果、人類は2017年で絶滅する事が判明―――いや、証明されてしまった。 そんな中、歴史上のさまざまな箇所に、突如として「観測できない領域」が出現する。カルデアはこれを人類絶滅の原因と仮定し、特異点の調査・解明、あるいは破壊を目的とした任務“聖杯探索” ――― グランドオーダーを発令する。 任務を負った立香とマシュが向かった先は、1273年に確認された特異点。本来であれば、十字軍に奪還されたばかりの“聖地”があるはずの場所に異変が起きていた。特異点そのものが「あってはならない歴史」になりつつあったのだ。キャメロットからこの地に降り立った、“獅子王”と“円卓の騎士”。そして、古代エジプトから現れた“太陽王”オジマンディアスが覇権を握っていたのだ。 2つの勢力に翻弄されるこの時代を修復し、人類滅亡を阻止することができるのか――。
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ボボボーボ・ボーボボ300X年、地球はマルガリータ帝国に支配されていた。帝国の皇帝ツル・ツルリーナ4世は、強大な権力を誇示せんと、毛狩り隊による“毛狩り”を開始した。地球上の全人類を、ツルツルボーズ頭にしようというのだ! だが、毛の自由と平和を守るため、ただ一人マルガリータ帝国に立ち向かう男がいた。勇者の名は、ボボボーボ・ボーボボ! 鼻毛真拳の使い手であるボーボボは、ビュティや首領パッチらの仲間を引き連れ、毛の平和を守るために戦いの荒野へ旅立つ!
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されど罪人は竜と踊る自然現象・物理法則の再現、物質の生成を超物理的に行うための技術体系〈咒 式〉。この咒式によって、人類はかつて〈魔法〉として恐れられた力を自 在に 操ることに成功した。〈咒式〉は生活のあらゆる分野に恩恵をもたらし、跋扈し ていた〈竜〉や〈異貌のものども〉すら駆逐する勢いで、急速な発 展を遂げて いた。 咒式を使い、問題解決と賞金稼ぎの生業に明け暮れる、ふたりの攻性咒式士、ガ ユスとギギナ。混沌とした国境の街、エリダナで咒式士事務所を構える 彼らに 〈竜〉を狩る仕事が舞い込むのだが、それは絡みあう陰謀と策謀の始まりだった――。
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銀河英雄伝説 Die Neue These数千年後の未来、宇宙空間に進出した人類は、銀河帝国と、自由惑星同盟という“専制政治”と“民主主義”の2つの異なる政治体制を持つ二国に分かれた。 この二国家の抗争は実に150年に及び、際限なく広がる銀河を舞台に、絶えることなく戦闘を繰り返されてきた。 長らく戦争を続ける両国家。銀河帝国は門閥貴族社会による腐敗が、自由惑星同盟では民主主義の弊害とも言える衆愚政治が両国家を蝕んでいた。 そして、宇宙暦8世紀末、ふたりの天才の登場によって歴史は動く。 「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと、「不敗の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーである。 ふたりは帝国軍と同盟軍を率い、何度となく激突する。
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キリングバイツ平凡な大学生・野本裕也(のもと ゆうや)は、謎の少女・ヒトミと出会う。 ひと気のない廃棄場にて、野本は彼女が獣の姿に変貌し、獅子の怪物と死闘を繰り広げる様を目撃する。 彼らの正体は、人類の頭脳と獣の牙を併せ持った「獣闘士(ブルート)」。 そしてヒトミは、最強の闘争本能を秘めた獣闘士「蜜獾(ラーテル)」だった。 獣闘士たちは、古来より日本経済を支配してきた4大財閥、三門・八菱・角供・石田に抱えられ、 その代理人として決闘を行い、覇権を争ってきたのである。 そして野本もまたヒトミと出会ったことで、この獣闘士たちの熾烈な戦い 「牙闘(キリングバイツ)」に飲み込まれていく――。
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エルフェンリート二角奇人(ディクロニウス)は、人間の突然変異体・・・・・・頭から生えた角を持ち、第6感とも言える特殊な能力と手を持っていた。人類を淘汰する可能性をも秘めた彼らミュータントたちは、その危険な能力のため、国家施設に隔離、研究されていた。しかし、偶発的事故により、ディクロニウスの少女ルーシーは拘束を破り、警備員らを殺戮、研究所を逃げ出す。が、その途中で記憶喪失となってしまう。過去と記憶を無くしたルーシーは、鎌倉・由比が浜に流れ着くが、その浜辺でコウタとユカに出会い、「にゅう」と名付けられ、コウタの住む楓荘に居候することになる・・・・・・。
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怪獣娘(第2期) ウルトラ怪獣擬人化計画人類と怪獣との戦いは遠い昔。 かつての怪獣の魂を宿した少女”怪獣娘”たちが現れるようになった時代。 晴れてGIRLSの一員となったアギラ、ミクラス、ウインダムは着実に成長し、充実した日々を送っていた。 そんなある日、新種の「シャドウ」がトラブルを起こしているという情報が入る。 一方、GIRLSのメンバーの「ガッツ星人」は、不思議な体調の変化を感じていた……。
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ダーリン・イン・ザ・フランキス彼らは夢を見る。 いつの日か大空へはばたく夢を。 ガラスによって遮られたその空が、どれだけ遠いものだと知っていても。 遠い未来。 人類は荒廃した大地に、移動要塞都市“プランテーション”を建設し文明を謳歌していた。 その中に作られたパイロット居住施設“ミストルティン”、通称“鳥かご”。 コドモたちは、そこで暮らしている。 外の世界を知らず。 自由な空を知らず。 教えられた使命は、ただ、戦うことだけだった。 敵は、すべてが謎に包まれた巨大生命体“叫竜”。 まだ見ぬ敵に立ち向かうため、コドモたちは“フランクス”と呼ばれるロボットを駆る。 それに乗ることが、自らの存在を証明するのだと信じて。 かつて神童と呼ばれた少年がいた。 コードナンバーは016。名をヒロ。 けれど今は落ちこぼれ。 必要とされない存在。 フランクスに乗れなければ、居ないのと同じだというのに。 そんなヒロの前に、ある日、ゼロツーと呼ばれる謎の少女が現れる。 彼女の額からは、艶めかしい二本のツノが生えていた。 「――見つけたよ、ボクのダーリン」
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BLAME!過去の「感染」よって、正常な機能を失い無秩序に、そして無限に増殖する巨大な階層都市。 都市コントロールへのアクセス権を失った人類は、防衛システム「セーフガード」に駆除・抹殺される存在へと成り下がってしまっていた。 都市の片隅でかろうじて生き延びていた「電基漁師」の村人たちも、セーフガードの脅威と慢性的な食糧不足により、絶滅寸前の危機に瀕してしまう。 少女・づるは、村を救おうと食 糧を求め旅に出るが、あっという間に「監視塔」に検知され、セーフガードの一群に襲われる。 仲間を殺され、退路を断たれたその時現れたのは、“この世界を正常化する鍵”と言われている「ネット端末遺伝子」を求める探索者・霧亥(キリイ)であった。