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パンプキン・シザーズ戦争があった―。 敵対するフロスト共和国との永きに渡る戦乱……。停戦が結ばれて三年の月日が流れたにもかかわらず、国民の困窮はいっこうに解消されてはいなかった。 事態を憂慮した軍上層部は、飢餓、疫病、野盗化兵といった“戦災”からの復興を任務とする部隊 ― 陸軍情報部第3課を設立する。 帝国の不穏な状況、貧者の反発にも屈せず、貴族の誇りにかけて復興を成し遂げようと日々奮闘するアリス少尉。 そして、謎の極秘部隊への所属歴を持つ、驚異的な戦闘能力を有するオーランド伍長。 心に深い傷を負う彼は、新たな環境下、仲間たちとの交流を通じて“戦災”と対峙し、自らの進むべき道を模索していく・・・。 社会を覆う欺瞞と腐敗の分厚い皮を、切り裂き、中身を暴き出す―。 ゆえに彼らは自らをこう名乗る。「パンプキン・シザーズ」と!
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Hope&Wishチャンネル「難病の子どもとその家族に夢を」は、難病 と闘う子どもとその家族への支援を目的とし て活動する公益社団法人(非営利組織)で す。 米国フロリダ州オーランドにある難病の子ど もとその家族を支援する非営利慈善団体 「ギブ・キッズ・ザ・ワールド」の日本運営 団体として、2010年3月に誕生しました。 現在、日本では約20万人の子どもたちが、 小児がんなどの長期療養を必要とする病気と 闘っています。毎日、幼稚園や学校に通 いたくても通えな い。 友達と一緒に、当たり前のように遊ん だり、勉強したくてもできない。 長期にわ たる入院や度重なる手術や治療…。 その闘病 生活は、難病と闘う子どもにとっても、そし てまた、家族にとっても、これまで経験した ことのない辛さ、苦しさでしょう。 病気と 闘っているのは、子ども本人だけではありま せん。 家族のみんなが、それぞれの傷みや 哀しみを抱えながら、懸命にふんばりなが ら、闘い、慈しみ、毎日をいま、生きている のです。 だからこそ、私たちは、難病と闘う子ども本 人はもちろん、一緒に頑張っている家族全員 を、永続的に支援していきます。ウィッ シュ・バケーション(家族全員旅行)は、難 病と闘う家族と社会の人々が知り合う“きっ かけ”(チャンス)と考えています。本当に 大切なことは、それ以降もつながっている、 一緒に生きるということだと思うのです。 “だいじょうぶ!ひとりじゃない”。 難病の子どもとその家族へ夢をは、いまを 生きる家族たちの“ココロの応援団”を目指し ます。