ごきげんよう、有料メルマガ評論家の渡辺文重です。私は、津田大介氏の有料メルマガ『メディアの現場』(以下、『津田マガ』)にて「有料メルマガレビュー」コーナーの連載を担当しているのですが、誰も、このコーナーの感想を書いてくれません。そこで、セルフレビューをしたいと思います。なお、12月20日(金)に配信された『津田マガ』104号に掲載された「有料メルマガレビュー」第43回では、「編集者特集」を行いました。有料メルマガの編集者に焦点を当てた内容となっています。
◆イケダハヤト氏の指摘
今回、この特集を行おうとしたキッカケは、イケダハヤト氏がTwitter(ツイッター)で行った以下の投稿となります。
しかし、有料メルマガ界で最も注目すべき編集者と言えば、やはり、『堀江貴文のブログでは言えない話』の編集S氏ではないかと思います。堀江貴文氏は、2011年6月20日から2013年3月27日まで、長野刑務所に収監されていたのですが、その間も、堀江氏の有料メルマガは週刊での配信を継続していました。つまり、このことは、堀江氏が収監されていても、編集S氏が自由に活動できれば、有料メルマガを週刊で配信できることを意味しています。
逆に、堀江氏に連絡が取れても、編集S氏に連絡が取れなければ、有料メルマガが配信されない、ということもあるようです。
冒頭に紹介したイケダハヤト氏の投稿は、家入一真氏の有料メルマガを意識して行われたと思われます。実際、家入一真氏による柳流メルマガ『家入学級』は、編集者の「目線」が強調されることで、家入氏の魅力が引き出されているように思います。そこで、私は「有料メルマガレビュー」にて、『家入学級』を『新約聖書』や『論語』に例えてみました。『新約聖書』の主人公はイエスであり、『論語』の主人公は孔子なのですが、実際の作者は、彼らの弟子や孫弟子となっています。
例えば、2013年12月17日に配信された『家入学級』の目次は、以下の通りとなっています。
コンテンツに対する感想は人それぞれですが、私は、不定期ながら家入氏本人による書き下ろし原稿があった、以前の有料メルマガ『生け贄スタイルの理論と実践』よりも、現在配信されている有料メルマガ『家入学級』の方が面白いと思っています。要するに、個人メディアの中心となる「個人」が原稿を執筆しなくても、編集者が能力を発揮すれば、有料メルマガは配信できるのです。
◆「出版社が手掛ける編集力」とは何だったのか?
2013年7月1日、角川グループは、メルマガ&EPUB(電子書籍)配信サービスとして「ちょくマガ」を開始しました。「ちょくマガ」は「出版社が手掛ける編集力」(http://chokumaga.com/info/about/)を前面に出すなど、編集の重要性を理解しているようでしたが……。サービス開始から半年。必ずしも「出版社が手掛ける編集力」が発揮されていないことが明らかとなりました。
その火ぶたを切ったのは、「ちょくマガ」から『友里征耶の 世直し!“黒”グルメ案内』を配信していた友里征耶氏でした。友里氏は、「ちょくマガ」から配信されていた山本益博氏の有料メルマガ『マスヒロがこっそり教える 美味しいとっておき』が9月末で休刊になったことをめぐり、編集部の不信感を募らせたようです。その経過は、友里氏のブログ「友里征耶の辛口日記」に掲載された記事からも分かります。
・2013年7月2日掲載
有料メルマガって、使い回し(古ネタ)でオッケーなんだ
・2013年7月13日掲載
う~ん、このプアさで月525円の値付けはやり過ぎでしょ、マスヒロさん
・2013年7月27日掲載
う~ん、22時配信では意味ないよ、マスヒロちょくマガ
・2013年8月3日掲載
昨日は17時配信だった、マスヒロさんメルマガ
・2013年8月20日掲載
内容が更にスカスカになってしまった、マスヒロちょくマガ
・2013年8月27日掲載
こんなプアな内容の連発ではやる気があるとは思えない、マスヒロちょくマガ
・2013年8月31日掲載
【速報】マスヒロちょくマガ、なんとわずか2ヶ月で閉店!
以上が、『マスヒロがこっそり教える 美味しいとっておき』が休刊を発表するまでに掲載された関連記事となります。実際には、この2倍ほどの記事で、「ちょくマガ」に関する指摘が行われているのですが、リンク先を読まない人も多いと思うので、タイトルだけで、どのような内容か分かる記事だけを選びました。
要するに、友里氏は、同業である山本氏を批判しつつ、内容の薄い有料メルマガの配信を許していた「ちょくマガ」編集部をも批判しているということです。そうした不満を爆発させた記事が、次々と掲載されるようになります。
・2013年9月3日掲載
マスヒロさんに勝るとも劣らない誠意のなさ、ちょくマガ運営部
・2013年9月4日掲載
このままでは、ちょくマガに明日はない!
・2013年9月5日掲載
「東京カレンダー」の掲載料金を入手してしまった
・2013年9月9日掲載
本日の友里ちょくマガの内容に注目です!
・2013年9月10日掲載
友里征耶版 山本益博「マスヒロがこっそり教える 美味しいとっておき」休刊のお知らせ
そして、友里氏も「ちょくマガ」を撤退することになります。2013年10月28日に配信された『友里征耶の 世直し!“黒”グルメ案内』16号にて、次のように記しています。
・2013年10月21日掲載
今後の友里ちょくマガについて
・2013年10月22日掲載
ロオジェのオープニングパーティに行ってきました!
◆実際には「人がいなかった」ちょくマガ編集部
友里氏は「ちょくマガ」編集部に不満を持っていたようですが、実は「マシ」なケースなのかもしれません。12月いっぱいで休刊となる『吉村智樹の 街めぐり 人めぐり』を配信していた吉村智樹氏は、自身の無料メルマガにて、次のように記しています。
・放送作家 吉村智樹の「まぬけもの中毒」2度目のやりなおし第13号
http://archive.mag2.com/0001529310/20131220132731000.html
・放送作家 吉村智樹の「まぬけもの中毒」2度目のやりなおし第2号
http://archive.mag2.com/0001529310/20131005032832000.html
・放送作家 吉村智樹の「まぬけもの中毒」2度目のやりなおし第5号
http://archive.mag2.com/0001529310/20131009035546000.html
・放送作家 吉村智樹の「まぬけもの中毒」2度目のやりなおし第7号
http://archive.mag2.com/0001529310/20131011231924000.html
吉村氏は、次のように「ちょくマガ」編集部の問題点を指摘しています。
また、以前、『渡辺文重の有料メルマガ批評』にて、「ちょくマガ」から配信されている竹熊健太郎氏の有料メルマガ、『電脳たけくまメモ』の問題点を指摘させていただきましたが……。竹熊氏も2013年11月25日に配信された『電脳たけくまメモ』15号にて、次のように記しています。
ちなみに、『電脳たけくまメモ』の更新頻度は、当初「毎週水曜配信(第5週除く)」だったのですが、その後、「毎週金曜配信(第5週除く)」となり、現在は「第1・第3金曜配信」となっています。なお、先週20日(金)配信予定だった17号は、配信が遅れているようです。
・「電脳たけくまメモ」vol.017の配信は12月25日(水)になります
http://chokumaga.com/info/notice/?nid=1041
◆締めは『ラブライブ!』
今回も途中から「有料メルマガレビュー」のセルフレビューとは関係ない内容となってしまいました。しかし、このような調子で、「有料メルマガレビュー」の連載をしていますので、津田マガ読者の皆さま方には、感想の投稿をいただければと思います。
なお、「有料メルマガレビュー」では、必ずアニメや声優の話題を組み込むのですが、今回は『ラブライブ!』でした。
◆イケダハヤト氏の指摘
今回、この特集を行おうとしたキッカケは、イケダハヤト氏がTwitter(ツイッター)で行った以下の投稿となります。
この指摘は正しいと思っています。実際、『津田マガ』が一定の成功を収めている背景には、編集者の力が大きいと考えられます。特に、松本香織氏(現ハフィントンポスト ブログエディター)の貢献度は大きく、彼女の尽力なくして、『津田マガ』が有料メルマガとして軌道に乗ることはなかったと思われます。また、現在でも香月啓佑氏と小嶋裕一氏による編集後記「ネオローグユニオン」は人気コーナーですし、私のコーナーの編集を担当している岸良ゆか氏も、丁寧な仕事をしていると感じています。有料メルマガいくつか購読しているけど、やっぱり編集者が付いてる著者は面白い。個人でやると無料で読めるコンテンツとの両立、差別化が難しくなりますね。
― イケダハヤト (@IHayato) November 27, 2013
しかし、有料メルマガ界で最も注目すべき編集者と言えば、やはり、『堀江貴文のブログでは言えない話』の編集S氏ではないかと思います。堀江貴文氏は、2011年6月20日から2013年3月27日まで、長野刑務所に収監されていたのですが、その間も、堀江氏の有料メルマガは週刊での配信を継続していました。つまり、このことは、堀江氏が収監されていても、編集S氏が自由に活動できれば、有料メルマガを週刊で配信できることを意味しています。
逆に、堀江氏に連絡が取れても、編集S氏に連絡が取れなければ、有料メルマガが配信されない、ということもあるようです。
◆編集者が作る『家入学級』ドワンゴのブロマガ版だけ遅れてるみたいですね。設定したのは編集Sなんですよね。 @sugi_mitsu RT @junya12: @takapon_jp 今週のメルマガまだですか?
― 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) December 23, 2013
冒頭に紹介したイケダハヤト氏の投稿は、家入一真氏の有料メルマガを意識して行われたと思われます。実際、家入一真氏による柳流メルマガ『家入学級』は、編集者の「目線」が強調されることで、家入氏の魅力が引き出されているように思います。そこで、私は「有料メルマガレビュー」にて、『家入学級』を『新約聖書』や『論語』に例えてみました。『新約聖書』の主人公はイエスであり、『論語』の主人公は孔子なのですが、実際の作者は、彼らの弟子や孫弟子となっています。
例えば、2013年12月17日に配信された『家入学級』の目次は、以下の通りとなっています。
1時間目:今日の授業「死にたい」と「幸せになりたい」1時間目は、編集者による家入氏への取材。2時間目は対談の書き起こし。3時限目は、家入氏周辺の人物による家入一真評。4時間目は、家入氏の「LINE」からの転載。5時間目は、編集者による編集後記および次回予告となっています。
2時間目:神聖かまってちゃん対談 ~前編~
3時間目:ゲストが語る家入先生&今週のおすすめ
4時間目:家入LINE晒し日記/メディア情報・活動予定
5時間目:学級日誌/次号予告
コンテンツに対する感想は人それぞれですが、私は、不定期ながら家入氏本人による書き下ろし原稿があった、以前の有料メルマガ『生け贄スタイルの理論と実践』よりも、現在配信されている有料メルマガ『家入学級』の方が面白いと思っています。要するに、個人メディアの中心となる「個人」が原稿を執筆しなくても、編集者が能力を発揮すれば、有料メルマガは配信できるのです。
◆「出版社が手掛ける編集力」とは何だったのか?
2013年7月1日、角川グループは、メルマガ&EPUB(電子書籍)配信サービスとして「ちょくマガ」を開始しました。「ちょくマガ」は「出版社が手掛ける編集力」(http://chokumaga.com/info/about/)を前面に出すなど、編集の重要性を理解しているようでしたが……。サービス開始から半年。必ずしも「出版社が手掛ける編集力」が発揮されていないことが明らかとなりました。
その火ぶたを切ったのは、「ちょくマガ」から『友里征耶の 世直し!“黒”グルメ案内』を配信していた友里征耶氏でした。友里氏は、「ちょくマガ」から配信されていた山本益博氏の有料メルマガ『マスヒロがこっそり教える 美味しいとっておき』が9月末で休刊になったことをめぐり、編集部の不信感を募らせたようです。その経過は、友里氏のブログ「友里征耶の辛口日記」に掲載された記事からも分かります。
・2013年7月2日掲載
有料メルマガって、使い回し(古ネタ)でオッケーなんだ
・2013年7月13日掲載
う~ん、このプアさで月525円の値付けはやり過ぎでしょ、マスヒロさん
・2013年7月27日掲載
う~ん、22時配信では意味ないよ、マスヒロちょくマガ
・2013年8月3日掲載
昨日は17時配信だった、マスヒロさんメルマガ
・2013年8月20日掲載
内容が更にスカスカになってしまった、マスヒロちょくマガ
・2013年8月27日掲載
こんなプアな内容の連発ではやる気があるとは思えない、マスヒロちょくマガ
・2013年8月31日掲載
【速報】マスヒロちょくマガ、なんとわずか2ヶ月で閉店!
以上が、『マスヒロがこっそり教える 美味しいとっておき』が休刊を発表するまでに掲載された関連記事となります。実際には、この2倍ほどの記事で、「ちょくマガ」に関する指摘が行われているのですが、リンク先を読まない人も多いと思うので、タイトルだけで、どのような内容か分かる記事だけを選びました。
要するに、友里氏は、同業である山本氏を批判しつつ、内容の薄い有料メルマガの配信を許していた「ちょくマガ」編集部をも批判しているということです。そうした不満を爆発させた記事が、次々と掲載されるようになります。
・2013年9月3日掲載
マスヒロさんに勝るとも劣らない誠意のなさ、ちょくマガ運営部
・2013年9月4日掲載
このままでは、ちょくマガに明日はない!
・2013年9月5日掲載
「東京カレンダー」の掲載料金を入手してしまった
・2013年9月9日掲載
本日の友里ちょくマガの内容に注目です!
・2013年9月10日掲載
友里征耶版 山本益博「マスヒロがこっそり教える 美味しいとっておき」休刊のお知らせ
そして、友里氏も「ちょくマガ」を撤退することになります。2013年10月28日に配信された『友里征耶の 世直し!“黒”グルメ案内』16号にて、次のように記しています。
友里ちょくマガをご購読いただいている皆さまにこのたび残念なお知らせがあります。ある意味自分勝手だと言われるかもしれませんが、また、以下のブログ記事でも、その経緯を詳しく説明しています。
友里ちょくマガ、この11月末をもって休刊
とさせていただくことになりました。
運営部との確執と言いましょうか、KADOKAWA側の方針と己のポリシーは相容れないというと聞こえが良いですが、はっきり言わせていただくと
こんな運営部連中とはバカらしくてやっていられない
KADOKAWA独自の面倒な手続きを経て購読していただいた皆さまに、こんな友里の自分勝手を許していただけるかどうかわかりませんが、平にご容赦のほどお願い申し上げる次第であります。
山本益博氏がわずか3か月で廃刊としたことに対し、夜逃げと大きく批判した友里。己も4か月足らずでの撤収となってしまったこと、申し訳なく思っております。
・2013年10月21日掲載
今後の友里ちょくマガについて
・2013年10月22日掲載
ロオジェのオープニングパーティに行ってきました!
◆実際には「人がいなかった」ちょくマガ編集部
友里氏は「ちょくマガ」編集部に不満を持っていたようですが、実は「マシ」なケースなのかもしれません。12月いっぱいで休刊となる『吉村智樹の 街めぐり 人めぐり』を配信していた吉村智樹氏は、自身の無料メルマガにて、次のように記しています。
・放送作家 吉村智樹の「まぬけもの中毒」2度目のやりなおし第13号
http://archive.mag2.com/0001529310/20131220132731000.html
これまで軒を借りて発行してきたKADOKAWAのメールマガジンレーベル「ちょくマガ」からは、12月いっぱいで離れることになりました。吉村氏が無料化の提案を以前から行っていたことは、無料メルマガのバックナンバーからも分かります。
揉めたわけではありません。
というか、揉めるほどのコミュニケーションが取れればまだよかったのですが……。
まさか無人駅とは知らず、駅長さんが来るまで半年間ずっと待っていた、そんな心境です。
(中略)
ただ、とにかく、東京の運営から返事がもらえないのには参りました。
提案を検討してもらえているのか以前に、メールが届いているのかがわからない。
なしのつぶて、暖簾に腕押し。
なぜなのか。
他の数人の著者さんに「そちらはどうですか?」と聞くと、担当者は紙媒体の編集と兼任されているようで、手が回っていないのが実情だということがわかりました。
悪い人も、いやな人もいませんでした。
それ以前に、人がいなかったというのが実際のところです。
・放送作家 吉村智樹の「まぬけもの中毒」2度目のやりなおし第2号
http://archive.mag2.com/0001529310/20131005032832000.html
・放送作家 吉村智樹の「まぬけもの中毒」2度目のやりなおし第5号
http://archive.mag2.com/0001529310/20131009035546000.html
・放送作家 吉村智樹の「まぬけもの中毒」2度目のやりなおし第7号
http://archive.mag2.com/0001529310/20131011231924000.html
吉村氏は、次のように「ちょくマガ」編集部の問題点を指摘しています。
先に「ちょくマガ」と揉めておやめになったグルメライター友里征耶さんのブログには、僕が購読者数の少なさが原因で辞めると書かれています。確かに、友里氏は驚くほど、「ちょくマガ」の購読者数を把握しています。もちろん、全てでたらめという可能性もあるのですが……。もし、友里氏の示した数字が事実だとしたら、こうした配信者間の情報格差も、問題だと言えるでしょう。
http://tomosato.net/weblog/%E4%BC%91%E5%88%8A%E3%81%8C%E6%AD%A2%E3%81%BE%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%9F%E3%80%80%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%8F%E3%83%9E%E3%82%AC/
購読者数は友里がおっしゃるように多くはなかったので返す言葉もないのですが、撤退する理由はそこではないのです。
それ以前に友里さんが、非公表であるはずの他の著者のメルマガの購読者数を把握しているところに、「ちょくマガ」のセキュリティの甘さを感じます。
また、以前、『渡辺文重の有料メルマガ批評』にて、「ちょくマガ」から配信されている竹熊健太郎氏の有料メルマガ、『電脳たけくまメモ』の問題点を指摘させていただきましたが……。竹熊氏も2013年11月25日に配信された『電脳たけくまメモ』15号にて、次のように記しています。
最初の予定ではスタッフ編成でエントリを書いて毎週更新の予定でしたが、諸事情で今は竹熊一人で書いているからです。竹熊氏のいうスタッフが、本来、編集部が手配するはずだったのか、それとも竹熊氏が手配するはずだったのかは不明ですが、いずれにせよ、「ちょくマガ」編集部からのバックアックが少ないことを示しているように思えます。
ちなみに、『電脳たけくまメモ』の更新頻度は、当初「毎週水曜配信(第5週除く)」だったのですが、その後、「毎週金曜配信(第5週除く)」となり、現在は「第1・第3金曜配信」となっています。なお、先週20日(金)配信予定だった17号は、配信が遅れているようです。
・「電脳たけくまメモ」vol.017の配信は12月25日(水)になります
http://chokumaga.com/info/notice/?nid=1041
◆締めは『ラブライブ!』
今回も途中から「有料メルマガレビュー」のセルフレビューとは関係ない内容となってしまいました。しかし、このような調子で、「有料メルマガレビュー」の連載をしていますので、津田マガ読者の皆さま方には、感想の投稿をいただければと思います。
なお、「有料メルマガレビュー」では、必ずアニメや声優の話題を組み込むのですが、今回は『ラブライブ!』でした。
さて、2014年は二次元と三次元が、さらに融合する年になると思います。例えば、さいたまスーパーアリーナの2月の予定( http://www.saitama-arena.co.jp/blog/event_genre/concert-show/?event=201402 )を見ますと、「ラブライブ!μ's」と「THE IDOLM@STER M@STERS」の公演が予定されています。この2つとも、アニメやゲームに登場したユニットです。同2月には、アニメ『神のみぞ知るセカイ』に登場するアイドル・中川かのんもライブを行います。このように、キャラクターと声優の紐づけが、さらに強くなるような気がします。このように熱く語ってたのですが、「ラブライブ!μ's」のチケットは獲得できませんでした……。これからライブビューイングの申し込みをしたいと思います。この切なさに名前を付けるならば「Snow halation」ですね。
ブロマガ会員ならもっと楽しめる!
- 会員限定の新着記事が読み放題!※1
- 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
-
- ※1、入会月以降の記事が対象になります。
- ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
渡辺文重の有料メルマガ批評
渡辺 文重
月額:¥550 (税込)
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。