◆今回の概要
「今週のあいさつ」では『艦隊これくしょん(通称:艦これ)』の魅力について記しました。日記は、本当に平凡なおっさんの日常となっています。
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http://www.targma.jp/watanabe/mailmagazine/
◆今週のあいさつ
ごきげんよう、有料メルマガ評論家の渡辺文重です。最近、『艦隊これくしょん(通称:艦これ)』(http://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html)が面白くて、暇さえあればプレーしています。スマートフォン向けのゲームでよく見かける「カードバトル」系なのですが、何と、スマートフォンには対応していません。今後は対応するのかもしれませんし、ある程度、スマートフォンの仕組みが分かっている「上級者」であれば、スマホでもプレーできるのかもしれませんが、それは、どうでもいいことです。
さて、8月18日(日)から『艦これ』をプレーしているのですが、この原稿を書いている日時は9月18日(水)なので、プレー歴1カ月となります。そこで、私なりに『艦これ』の魅力を紹介したいと思います。
1.無課金で、じゅうぶんに楽しめる
・・・うそです。初日にドック増設セット(1000円)を2つ購入しました。そして、「入渠ドック」(破損した「艦娘」を修理する施設)を初期の2施設から、最大の4施設に増加しました。この投資を惜しむと損をするというゲーマーとしての嗅覚が働き、プレー開始から1時間で課金を決断しました。
しかし、見苦しい言い訳ではありますが、初日に2000円を課金して以降は、無課金でのプレーを続けています。理由は、課金してまで欲しいアイテムが存在しないからです。
私がスマホでプレーしている『アイドルマスター シンデレラガールズ』などの場合、人気のアイドル(要するに、強いカード)を入手するためには、1回100~300円の「ガチャ」を行う必要があります。運が良い人であれば、1回の課金で自分が欲しいカードを入手できるのですが、そういう人は、まず、存在しません。もし、存在したのならば、その人は宝くじで1億円を当てられるくらいの運を使ってしまったに違いありません。
一方、『艦これ』には「ガチャ」は存在しません。普通にゲームを行うことで入手できる資材(燃料・弾薬・鋼材・ボーキサイト)を使って開発を行ったり、敵を倒したりすることで、「艦娘」を入手できるからです。もちろん、人気のある「艦娘」を入手できるかどうかは運次第ですが、一定の攻略方法を守っていれば、いつかは、無料で欲しい「艦娘」が入手できる仕組みになっているのです。
2000円の初期投資さえすれば、かなり快適に楽しめる。これが最大の魅力ではないかと思っています。
2.戦艦や正規空母がなくても楽しめる
・・・うそです。そりゃ、ちょっと出撃するだけで、大量の燃料や弾薬を消費し、大破しようものなら、大量の鋼材が必要となる戦艦や、艦載機が撃ち落とされるたびに大量のボーキサイトを消費する正規空母を好きなだけ出撃させられるならば、それは楽しいはずです。しかし、通常のプレーで入手できる資材には限界があります。そのため、強力な「艦娘」である戦艦や正規空母の運用は、慎重にならなくてはなりません。
「カードバトル」系では、強いカードが限られていて、「上級者」のデッキは似たり寄ったりになる傾向があります。しかし、『艦これ』の場合、弱いカードでも育てれば、それなりに強くなるというゲームバランスが採用されています。これは、課金「ガチャ」がないことの影響かもしれません。
ちなみに、私は「沖ノ島海域(通称:2-4)」と呼ばれる海域が攻略できず、足踏みしているのですが、この時点で、最強のカードである戦艦6種類と正規空母4種類を入手しています。ただし、実際に運用しているのは、軽空母や重巡洋艦、軽巡洋艦、駆逐艦で構成された艦隊となっています。
3.敵艦隊にやられた「艦娘」がエロい
・・・これは本当です。「艦娘」は敵からの攻撃を受けるたびに「耐久」の値が減少するのですが、その減少の程度により、「小破」「中破」「大破」「轟沈」とステータスが変更されます。そして、「艦娘」が「中破」、あるいは「大破」となると、「艦娘」のイラストがダメージを受けた状態に変化するのです。ダメージを受けた状態とは、すなわち、服が破れた状態のこと。このイラストがエロいのです。(※エロさは「艦娘」や個人の趣味によって異なります。)
ちなみに、私の主力艦隊である「第331艦隊」は、千歳・利根・夕張・長良・電・白雪で構成されています。このうち、千歳・利根・長良は「中破」以上のイラストがエロいという理由で採用しています。なお、電は最初から使用している駆逐艦で、白雪は最初に入開発した駆逐艦、夕張は高性能だからという理由です。
このように「艦娘」が「中破」や「大破」させられ、あられもない姿をさらすことは、一種のNTR(寝取られ)要素だと思うのですが、「轟沈」したら一大事です。その「艦娘」は永久に失われてしまうのです。こうした、無理を抑制する要素も、『艦これ』のゲームとしての魅力といえるでしょう。
あと、最後になりましたが、「艦娘」の声を担当しているのは、美人声優の皆さまとなっています。
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◆今週のあいさつ
ごきげんよう、有料メルマガ評論家の渡辺文重です。最近、『艦隊これくしょん(通称:艦これ)』(http://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html)が面白くて、暇さえあればプレーしています。スマートフォン向けのゲームでよく見かける「カードバトル」系なのですが、何と、スマートフォンには対応していません。今後は対応するのかもしれませんし、ある程度、スマートフォンの仕組みが分かっている「上級者」であれば、スマホでもプレーできるのかもしれませんが、それは、どうでもいいことです。
さて、8月18日(日)から『艦これ』をプレーしているのですが、この原稿を書いている日時は9月18日(水)なので、プレー歴1カ月となります。そこで、私なりに『艦これ』の魅力を紹介したいと思います。
1.無課金で、じゅうぶんに楽しめる
・・・うそです。初日にドック増設セット(1000円)を2つ購入しました。そして、「入渠ドック」(破損した「艦娘」を修理する施設)を初期の2施設から、最大の4施設に増加しました。この投資を惜しむと損をするというゲーマーとしての嗅覚が働き、プレー開始から1時間で課金を決断しました。
しかし、見苦しい言い訳ではありますが、初日に2000円を課金して以降は、無課金でのプレーを続けています。理由は、課金してまで欲しいアイテムが存在しないからです。
私がスマホでプレーしている『アイドルマスター シンデレラガールズ』などの場合、人気のアイドル(要するに、強いカード)を入手するためには、1回100~300円の「ガチャ」を行う必要があります。運が良い人であれば、1回の課金で自分が欲しいカードを入手できるのですが、そういう人は、まず、存在しません。もし、存在したのならば、その人は宝くじで1億円を当てられるくらいの運を使ってしまったに違いありません。
一方、『艦これ』には「ガチャ」は存在しません。普通にゲームを行うことで入手できる資材(燃料・弾薬・鋼材・ボーキサイト)を使って開発を行ったり、敵を倒したりすることで、「艦娘」を入手できるからです。もちろん、人気のある「艦娘」を入手できるかどうかは運次第ですが、一定の攻略方法を守っていれば、いつかは、無料で欲しい「艦娘」が入手できる仕組みになっているのです。
2000円の初期投資さえすれば、かなり快適に楽しめる。これが最大の魅力ではないかと思っています。
2.戦艦や正規空母がなくても楽しめる
・・・うそです。そりゃ、ちょっと出撃するだけで、大量の燃料や弾薬を消費し、大破しようものなら、大量の鋼材が必要となる戦艦や、艦載機が撃ち落とされるたびに大量のボーキサイトを消費する正規空母を好きなだけ出撃させられるならば、それは楽しいはずです。しかし、通常のプレーで入手できる資材には限界があります。そのため、強力な「艦娘」である戦艦や正規空母の運用は、慎重にならなくてはなりません。
「カードバトル」系では、強いカードが限られていて、「上級者」のデッキは似たり寄ったりになる傾向があります。しかし、『艦これ』の場合、弱いカードでも育てれば、それなりに強くなるというゲームバランスが採用されています。これは、課金「ガチャ」がないことの影響かもしれません。
ちなみに、私は「沖ノ島海域(通称:2-4)」と呼ばれる海域が攻略できず、足踏みしているのですが、この時点で、最強のカードである戦艦6種類と正規空母4種類を入手しています。ただし、実際に運用しているのは、軽空母や重巡洋艦、軽巡洋艦、駆逐艦で構成された艦隊となっています。
3.敵艦隊にやられた「艦娘」がエロい
・・・これは本当です。「艦娘」は敵からの攻撃を受けるたびに「耐久」の値が減少するのですが、その減少の程度により、「小破」「中破」「大破」「轟沈」とステータスが変更されます。そして、「艦娘」が「中破」、あるいは「大破」となると、「艦娘」のイラストがダメージを受けた状態に変化するのです。ダメージを受けた状態とは、すなわち、服が破れた状態のこと。このイラストがエロいのです。(※エロさは「艦娘」や個人の趣味によって異なります。)
ちなみに、私の主力艦隊である「第331艦隊」は、千歳・利根・夕張・長良・電・白雪で構成されています。このうち、千歳・利根・長良は「中破」以上のイラストがエロいという理由で採用しています。なお、電は最初から使用している駆逐艦で、白雪は最初に入開発した駆逐艦、夕張は高性能だからという理由です。
このように「艦娘」が「中破」や「大破」させられ、あられもない姿をさらすことは、一種のNTR(寝取られ)要素だと思うのですが、「轟沈」したら一大事です。その「艦娘」は永久に失われてしまうのです。こうした、無理を抑制する要素も、『艦これ』のゲームとしての魅力といえるでしょう。
あと、最後になりましたが、「艦娘」の声を担当しているのは、美人声優の皆さまとなっています。
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