有料メルマガ評論家の渡辺文重です。先日、「Please!10th Anniversary Final event‘summer wind’」というイベントに参加しました。久しぶりに川澄綾子さんを生で見たのですが、いつ見ても素敵ですね。・・・川澄さんの魅力について語り出すと止まらなくなるので、それはさておき、今回は、有料メルマガの感想を読者に書いてもらう方法を解説しようと思います。
有料メルマガの感想をRTすることが、有料メルマガの登録者数を増やすコツだと言われています。しかし、私がこのように指摘すると、決まって、次のようなことを言われます。
「そもそも、読者が感想を書いてくれないのですよ」
それでは、どうすれば、有料メルマガの感想を読者に書いてもらえるのでしょうか。もったいぶって書くほどのことでもないので、最初に書きます。それは「お願い」することです。
・・・分かっています。「すでにお願いしている」と言いたいのですよね。しかし、それは本当に正しい「お願い」の仕方なのでしょうか? 正直、きちんと「お願い」できている有料メルマガはまれであると、私は考えています。
◆「引用」に関する基礎的な知識
著作権法第三十二条では、引用に関する規定が記されています。
公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。
有料メルマガは、書籍や雑誌などと同じく、誰でもお金を出せば購読できるメディアですから、「公表された著作物」と考えて問題ないはずです。ですから、誰でも、その内容を「引用」することは可能となります。
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