「Ｑ＆Ａコーナー」が面白い有料メルマガ（『永江一石の「何でも質問＆何でも回答」メルマガ』ほか）

戸松遥『Ｑ＆Ａリサイタル！』・・・出オチです。

◆津田大介の「メディアの現場」／不定期／６３０円
http://www.targma.jp/tsuda/

５月２６日（日）に配信された『津田大介の「メディアの現場」』の７８号。この号に掲載されている「週刊有料メルマガレビュー」第２９回では、「Ｑ＆Ａコーナー」が面白い有料メルマガを特集しています。私が注目に値すると思い、取り上げた有料メルマガは以下の通りです。

◆永江一石の「何でも質問＆何でも回答」メルマガ／毎週月曜日／３１５円
http://www.mag2.com/m/0001522550.html

◆土田晃之的人生指南『教えて！ひな壇の神様』／毎週水曜日／３１５円
http://magalry.com/magazine/teruyuki.tsuchida

◆やまもといちろうのメールマガジン「人間迷路」／毎週火曜日（第５週は除く）／７３５円
http://yakan-hiko.com/kirik.html

◆ブロマガ声優グランプリ／週６回／５２５円
http://ch.nicovideo.jp/blog/seigura/nico

◆３０女が◯◯について本気出して考えてみた／毎週水曜日／５２５円
http://magalry.com/magazine/kawori.manabe

◆週刊金融日記／毎週日曜日／８４０円
http://yakan-hiko.com/fujisawa.html

◆井戸実のブラックメルマガ／毎週水曜日／８４０円
http://www.mag2.com/m/0001308870.html

「Ｑ＆Ａコーナー」が面白いと一口に言っても、それぞれ得意分野があるので、どういったジャンルの質問をしたら良いかを記しました。また、「Ｑ＆Ａコーナー」には大きく分けて２タイプあります。質問に対して実践的なアドバイスを記すタイプと、取りあえず話を聞いて、ありきたりな話でなだめるタイプです。大まかに分けて、どちらのタイプかも記していますので、参考にしてください。

こうした中、土田晃之氏の「Ｑ＆Ａコーナー」は、やや特殊な印象を受けました。それは、質問者が土田氏から面白い回答を引き出す、いわゆる「メール職人」のような役割を果たしている気がするということです。質問者の意図なのか、編集者の意図なのか、それとも、私が勝手にそう思っているだけなのかは分かりませんが、今、一番面白い有料メルマガの１つにカウントしても良いと思っています。

・・・ただし、回答者の立場で考えると、同じような質問ばかりでは飽きてしまうようです。５月２９日（水）配信の『井戸実のブラックメルマガ』で、井戸実氏は次のように記しています。

このコーナーのＱ＆Ａって、なんかいつも偏っている気がするんです。そこで今後思いついた感じでテーマをこの最後の挨拶で作りたいと思います。もちろんいつも通り通常のＱ＆Ａも受けつけます。そこで今週のテーマはなぜか今まであまり寄せられなかった恋愛についての質問を受け付けたいと思います。

井戸氏の「恋愛工学」・・・。楽しみです。