ごきげんよう。有料メルマガ評論家の渡辺文重です。詳しいプロフィールは、文末に記載しておきます。今回は、最近ハマっているトレーディングカード「ラクエンロジック」のプレイ日誌です。基本的に定理者(ラクエンロジックのプレーヤー)向きの内容となっています。
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続!私たち、強くなる部! 天下分け目の定義合戦!
http://luck-and-logic.com/events/lecture/4
10月2日(日)にカードキングダム川口駅前店で開催された「ぞくつよ」に、Luck軍として参加しました。使用したデッキは「芽路子ヴェロニカ」。結果は3戦3敗でした。
第1戦 ●葵
「華散る秘剣 ヴェロニカ」により、相手ストックのコントロールが強化されたのですが……。「レイディングダッシュ 葵」のロジックドライブは「ソウルが0枚のメンバーを1枚山札の上に置く」。ストックが必要ないんですよね。正直、何の対策もしていなかったので、なすすべなし。
第2戦 ●アシュリー
ストックを削っても「雅な萌え袖 アシュリー」で回復される。そこまでは想定内だったのですが、意図せず相手のバトル領域に置かれたカードが「逆理」というケースが続き、オーラロジック不足で敗戦。アシュリーとオーラ勝負になったことが想定外でした。
第3戦 ●玉姫+聖那
こちらは1ターン目に「電脳歌姫 エメラダ」を並べる好配牌。一方相手は、4ターン目までに合計4体しかメンバーを配置できない完全な事故。ストックもコントロールして勝てる雰囲気だったのですが……。最後は「六の剛拳 聖那」と「風を切る鋭爪 聖那」に圧倒されて終了。「風を切る鋭爪 聖那」によるパワー上昇を侮っていました。反省です。
「Aid & Arms」のカードをチェックしていなかったので、3連敗も「勉強になった」とポジティブに考えます。
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ラクエンロジック10月度ベーシック【ロジカリストショップミーティング】通常大会【10/2(日)~10/29(土)】
http://luck-and-logic.com/events/detail/battle_026
ラクエンロジック【Aid & Arms】ブースターパック発売記念大会【10/1(土)~10/30(日)】
http://luck-and-logic.com/events/detail/battle_028
10月10日(月・祝)にブックマート川口店で行われた公認大会に参加。「ベーシック」と「発売記念」の連戦です。
ベーシックは参加者3人による「ともえ戦」。デッキはクロエを使用したのですが、「ヴェロニカ」と「トコナツ」を相手に良いところなく敗戦。従来の「モノリウム」を中心に、「狙い撃ち! クロエ」や「ローラリン神樹」を加えた構成だったのですが、思ったようなシナジーを発生させられませんでした。
発売記念大会は、「芽路子ヴェロニカ」の改良(!?)版。「艶やかな肢体 ヴェロニカ」「南風の律動 エメラダ」「太陽の楽園 アテナ」といった「トコナツ」の定理者と使者を投入。2ターン目で「炎天下の盾 美親」をトランスで出撃させ、3ターン目からストックのコントロールを開始、という感じです。しかし、「研究熱心? 芽路子」がいないと「蹂躙の弾幕 芽路子」も迫力不足。戦績は2勝2敗だったのですが、デッキに美しさが感じられず、「トコナツ」要素はいったん外すことに決めました。
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楽園杯 第三回
http://www.izazin.com/taikai/44721121
10月16日(日)に富士見地域センター(板橋区)で開催された「楽園杯 第三回」に参加しました。使用したデッキは「オルガ」。新しいデッキの調整をする時間がなかったので、使い慣れたデッキを使うことにしました。
1回戦 後攻●葵
「無敗の騎馬 オルガ」と「メリーアライアンス オルガ」が、2ターン目までに来ない。3ターン目に「共に楽園を ルシフェル」で「竜巻の太刀 オルガ」を出撃させ、なんとか体勢を立て直そうとするも、「成長したエース オルガ」が来ない。4ターン目終了時点で、手札の枚数にかなりの差が生じ、負けるべくして負けたという感じです。
2回戦 後攻〇義親
「無敗の騎馬 オルガ」と「メリーアライアンス オルガ」が、2ターン目までに来ない。しかし、3ターン目に「共に楽園を ルシフェル」で「傲慢不遜 オルガ」を出撃。「不屈の盾 美親」を排除し、2門破壊することに成功します。これは相手のミスでしょう。その後、「再起の英雄 美親」のロジックドライブに苦慮しますが、なんとか押し切り、勝利を収めました。
3回戦 先攻●葵
じゃんけん初勝利。「無敗の騎馬 オルガ」も2ターン目までにやってくる好配牌。「破斬重断 オルガ」で4ターン目にゲートを2つ破壊するなど、テンションMAX! しかし、リラックスが必要でした。配置ミスと定義戦のミスにより、ゲートを3つ破壊されて4ターン目で敗戦。前日までの疲労もあり、ここら辺が体力の限界でした。
4回戦 先攻●玉姫
「破斬重断 オルガ」の条件を達成できるかの計算ミスや、トランスでメンバーを出撃させる前に、相手にデッキのカードを依頼するなど、かなりダメな感じ。負けて当然のパフォーマンスでした。
◆
楽園杯 第三回 サブイベント
http://www.izazin.com/taikai/44721121
決勝トーナメントに進出できなかったメンバーで、キャラ単大会(2回戦)が行われました。使用したデッキは「クロエ」です。
1回戦 先攻●玉姫
机が広かったので「どこまでストックを置ける!」とか、ちょっと別の楽しみを見つけてしまい、最終的にデッキアウトで敗戦。「リミット」と「逆理」を手札にためてパワー勝負という、緑デッキのセオリーは守れていたのですが、オルガと異なり「乱れ舞う桜花」が使えない分、リミットの確保が大変だなと感じました。
2回戦 後攻〇義親
「不屈の盾 美親」や「再起の英雄 美親」、そして定義戦で出される「夏の醍醐味 美親」に苦しみますが、「虎の咆哮! クロエ」でなんとか押し切ります。持久戦は苦手なのですが、辛抱強く戦えたと思います。
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ラクエンロジック10月度ベーシック【ロジカリストショップミーティング】通常大会【10/2(日)~10/29(土)】
http://luck-and-logic.com/events/detail/battle_026
10月19日(水)にホビーステーション津田沼店で開催された「ロジカリストショップミーティングwith縁杯」に参加しました。使用したデッキは「クロエ」です。
決勝 後攻●葵+ジーク
楽園杯のキャラ単大会で感じた「クロエだとリミットが足りない」問題を解決すべく、逆理に「乱れ舞う桜花」を採用したのですが、ドロップから置けるカードが「ジスフィア」に限定されているため、全く機能しなかったという、しょうもない展開に。「月下の大弓 葵」で先行4ターン目にゲートを合計4つ破壊され、最後は逆理の枚数が足りずに負けという、いつものパターンでした。「乱れ舞う桜花」は完全にミスチョイスでしたが、ほかにテストしたいカードがあったため、フリー対戦をお願いします。
フリー対戦 先攻●葵+ジーク
「スーパータイガークロー! クロエ」で、今度はこちらが先行4ターン目にゲートを合計4つ破壊。5ターン目に「希望の祈り ニーナ」で相手メンバーを1体排除するも、最後の1体を排除し切れずに終了。やはり、定義戦でリミット限界を先に迎えてしまうという問題が発生しました。この問題を解決するためには、抜本的な改善が必要そうです。
それはともかく、今回のテストで最も確認したかった点は、レベル3に「白虎獣拳 クロエ」ではなく「精神一到 クロエ」を採用した場合のパフォーマンスでした。「全速パトロール クロエ」や「豪快奔放 ダイガ」もパワーが8000になると、リミットがゼロとはいえ、相手も対策を練る必要が出てきます。(単純にレベルブーストを使ってくれれば御の字。「逆理」を消費する可能性もあり) 最大でパワーが1万3000となる「岩をも砕く ダイガ」は活躍できる期間が短いと感じた一方で、「南風の律動 エメラダ」は確かな手ごたえを感じました。
執筆者:渡辺文重
1973年6月29日生まれ。福岡県北九州市出身の東京都北区育ち。滝野川第二小学校→滝野川中学校(現・滝野川紅葉)→都立北園高校→(一浪して)日本大学文理学部史学科。パチンコ店ホール勤務、パソコン雑誌のライターを経て、2003年に父の「渡邉文彌設計事務所」を引き継ぎ、有限会社ブンヤ(※)を設立する。フリーランス編集者/ライター。有限会社ブンヤ取締役。現在はWebサービスの企画、運営、編集、執筆などを行っている。
※しばしば質問されるのですが、ブンヤの由来は「父の名前」です。
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続!私たち、強くなる部! 天下分け目の定義合戦!
http://luck-and-logic.com/events/lecture/4
10月2日(日)にカードキングダム川口駅前店で開催された「ぞくつよ」に、Luck軍として参加しました。使用したデッキは「芽路子ヴェロニカ」。結果は3戦3敗でした。
第1戦 ●葵
「華散る秘剣 ヴェロニカ」により、相手ストックのコントロールが強化されたのですが……。「レイディングダッシュ 葵」のロジックドライブは「ソウルが0枚のメンバーを1枚山札の上に置く」。ストックが必要ないんですよね。正直、何の対策もしていなかったので、なすすべなし。
第2戦 ●アシュリー
ストックを削っても「雅な萌え袖 アシュリー」で回復される。そこまでは想定内だったのですが、意図せず相手のバトル領域に置かれたカードが「逆理」というケースが続き、オーラロジック不足で敗戦。アシュリーとオーラ勝負になったことが想定外でした。
第3戦 ●玉姫+聖那
こちらは1ターン目に「電脳歌姫 エメラダ」を並べる好配牌。一方相手は、4ターン目までに合計4体しかメンバーを配置できない完全な事故。ストックもコントロールして勝てる雰囲気だったのですが……。最後は「六の剛拳 聖那」と「風を切る鋭爪 聖那」に圧倒されて終了。「風を切る鋭爪 聖那」によるパワー上昇を侮っていました。反省です。
「Aid & Arms」のカードをチェックしていなかったので、3連敗も「勉強になった」とポジティブに考えます。
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ラクエンロジック10月度ベーシック【ロジカリストショップミーティング】通常大会【10/2(日)~10/29(土)】
http://luck-and-logic.com/events/detail/battle_026
ラクエンロジック【Aid & Arms】ブースターパック発売記念大会【10/1(土)~10/30(日)】
http://luck-and-logic.com/events/detail/battle_028
10月10日(月・祝)にブックマート川口店で行われた公認大会に参加。「ベーシック」と「発売記念」の連戦です。
ベーシックは参加者3人による「ともえ戦」。デッキはクロエを使用したのですが、「ヴェロニカ」と「トコナツ」を相手に良いところなく敗戦。従来の「モノリウム」を中心に、「狙い撃ち! クロエ」や「ローラリン神樹」を加えた構成だったのですが、思ったようなシナジーを発生させられませんでした。
発売記念大会は、「芽路子ヴェロニカ」の改良(!?)版。「艶やかな肢体 ヴェロニカ」「南風の律動 エメラダ」「太陽の楽園 アテナ」といった「トコナツ」の定理者と使者を投入。2ターン目で「炎天下の盾 美親」をトランスで出撃させ、3ターン目からストックのコントロールを開始、という感じです。しかし、「研究熱心? 芽路子」がいないと「蹂躙の弾幕 芽路子」も迫力不足。戦績は2勝2敗だったのですが、デッキに美しさが感じられず、「トコナツ」要素はいったん外すことに決めました。
◆
楽園杯 第三回
http://www.izazin.com/taikai/44721121
10月16日(日)に富士見地域センター(板橋区)で開催された「楽園杯 第三回」に参加しました。使用したデッキは「オルガ」。新しいデッキの調整をする時間がなかったので、使い慣れたデッキを使うことにしました。
1回戦 後攻●葵
「無敗の騎馬 オルガ」と「メリーアライアンス オルガ」が、2ターン目までに来ない。3ターン目に「共に楽園を ルシフェル」で「竜巻の太刀 オルガ」を出撃させ、なんとか体勢を立て直そうとするも、「成長したエース オルガ」が来ない。4ターン目終了時点で、手札の枚数にかなりの差が生じ、負けるべくして負けたという感じです。
2回戦 後攻〇義親
「無敗の騎馬 オルガ」と「メリーアライアンス オルガ」が、2ターン目までに来ない。しかし、3ターン目に「共に楽園を ルシフェル」で「傲慢不遜 オルガ」を出撃。「不屈の盾 美親」を排除し、2門破壊することに成功します。これは相手のミスでしょう。その後、「再起の英雄 美親」のロジックドライブに苦慮しますが、なんとか押し切り、勝利を収めました。
3回戦 先攻●葵
じゃんけん初勝利。「無敗の騎馬 オルガ」も2ターン目までにやってくる好配牌。「破斬重断 オルガ」で4ターン目にゲートを2つ破壊するなど、テンションMAX! しかし、リラックスが必要でした。配置ミスと定義戦のミスにより、ゲートを3つ破壊されて4ターン目で敗戦。前日までの疲労もあり、ここら辺が体力の限界でした。
4回戦 先攻●玉姫
「破斬重断 オルガ」の条件を達成できるかの計算ミスや、トランスでメンバーを出撃させる前に、相手にデッキのカードを依頼するなど、かなりダメな感じ。負けて当然のパフォーマンスでした。
◆
楽園杯 第三回 サブイベント
http://www.izazin.com/taikai/44721121
決勝トーナメントに進出できなかったメンバーで、キャラ単大会(2回戦)が行われました。使用したデッキは「クロエ」です。
1回戦 先攻●玉姫
机が広かったので「どこまでストックを置ける!」とか、ちょっと別の楽しみを見つけてしまい、最終的にデッキアウトで敗戦。「リミット」と「逆理」を手札にためてパワー勝負という、緑デッキのセオリーは守れていたのですが、オルガと異なり「乱れ舞う桜花」が使えない分、リミットの確保が大変だなと感じました。
2回戦 後攻〇義親
「不屈の盾 美親」や「再起の英雄 美親」、そして定義戦で出される「夏の醍醐味 美親」に苦しみますが、「虎の咆哮! クロエ」でなんとか押し切ります。持久戦は苦手なのですが、辛抱強く戦えたと思います。
◆
ラクエンロジック10月度ベーシック【ロジカリストショップミーティング】通常大会【10/2(日)~10/29(土)】
http://luck-and-logic.com/events/detail/battle_026
10月19日(水)にホビーステーション津田沼店で開催された「ロジカリストショップミーティングwith縁杯」に参加しました。使用したデッキは「クロエ」です。
決勝 後攻●葵+ジーク
楽園杯のキャラ単大会で感じた「クロエだとリミットが足りない」問題を解決すべく、逆理に「乱れ舞う桜花」を採用したのですが、ドロップから置けるカードが「ジスフィア」に限定されているため、全く機能しなかったという、しょうもない展開に。「月下の大弓 葵」で先行4ターン目にゲートを合計4つ破壊され、最後は逆理の枚数が足りずに負けという、いつものパターンでした。「乱れ舞う桜花」は完全にミスチョイスでしたが、ほかにテストしたいカードがあったため、フリー対戦をお願いします。
フリー対戦 先攻●葵+ジーク
「スーパータイガークロー! クロエ」で、今度はこちらが先行4ターン目にゲートを合計4つ破壊。5ターン目に「希望の祈り ニーナ」で相手メンバーを1体排除するも、最後の1体を排除し切れずに終了。やはり、定義戦でリミット限界を先に迎えてしまうという問題が発生しました。この問題を解決するためには、抜本的な改善が必要そうです。
それはともかく、今回のテストで最も確認したかった点は、レベル3に「白虎獣拳 クロエ」ではなく「精神一到 クロエ」を採用した場合のパフォーマンスでした。「全速パトロール クロエ」や「豪快奔放 ダイガ」もパワーが8000になると、リミットがゼロとはいえ、相手も対策を練る必要が出てきます。(単純にレベルブーストを使ってくれれば御の字。「逆理」を消費する可能性もあり) 最大でパワーが1万3000となる「岩をも砕く ダイガ」は活躍できる期間が短いと感じた一方で、「南風の律動 エメラダ」は確かな手ごたえを感じました。
執筆者:渡辺文重
1973年6月29日生まれ。福岡県北九州市出身の東京都北区育ち。滝野川第二小学校→滝野川中学校(現・滝野川紅葉)→都立北園高校→(一浪して)日本大学文理学部史学科。パチンコ店ホール勤務、パソコン雑誌のライターを経て、2003年に父の「渡邉文彌設計事務所」を引き継ぎ、有限会社ブンヤ(※)を設立する。フリーランス編集者/ライター。有限会社ブンヤ取締役。現在はWebサービスの企画、運営、編集、執筆などを行っている。
※しばしば質問されるのですが、ブンヤの由来は「父の名前」です。
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