「ラクエンロジック」プレイ日誌(2016年9月29日@トレカパーク池袋店)無料

ごきげんよう。有料メルマガ評論家の渡辺文重です。詳しいプロフィールは、文末に記載しておきます。今回は、最近ハマっているトレーディングカード「ラクエンロジック」のプレイ日誌です。基本的に定理者(ラクエンロジックのプレーヤー)向きの内容となっています。

ラクエンロジック9月度ベーシック【ロジカリストショップミーティング】通常大会【9/4(日)～10/1(土)】
http://luck-and-logic.com/events/detail/battle_024

使用デッキ:ヴェロニカ+芽路子
ブースターパック第4弾「Aid & Arms」発売の前日。「華散る秘剣 ヴェロニカ」などを入れることを見越し、ヴェロニカと芽路子のバランスを確認することが目的となります。



1回戦 先攻 vs玉姫○
「電脳歌姫 エメラダ」や「歴戦の道化師 ヴェロニカ」を展開。「歴戦の道化師 ヴェロニカ」は先攻の場合、パワーが9000あるため、頼もしい存在です。4ターン目、相手のストックがゼロのため、レベル4は出撃させず、「炸裂する情念 ヴェロニカ」や「コレじゃない 芽路子」で相手のストックを破壊。相手のストックを1にしてターンを終了します。こうすると、相手はロジックドライブを使えないため、かなり優位に立てます。ただ、相手にストックがない場合、レベル4で出せるカードがいないことが弱点です。実際、残り1門となり、定義戦も追い込まれますが、リミット1の差で辛くも勝利。この問題は「Aid & Arms」で解決できればと思います。

2回戦 後攻 vs学●
先攻3ターン、相手のストックは3枚に。しかし、ラックドライブは行わずに「電脳歌姫 エメラダ」を攻撃してきます。ストックを1枚削ることで1ドローを封じる理想的な展開です。後攻3ターン、「潮の流れるままに 芽路子」をトランスで出撃。「成長する自警ロボ ラルフェ」の盟約を使い、これでバトルフェイズ開始時に相手のストックをゼロにします。まず相手のレベル1を倒し、その後に「炸裂する情念 ヴェロニカ」で勝利を収めて、さらにストックを1枚ドロップ。相手がロジックドライブを使っても、こちらは戦術でアドバンテージを得られるから問題ないと判断してゲートを攻撃しますが、結果は1門。よく考えたら「月下の大弓 葵」を出される可能性もあったので、自重した方が正解だったかもしれません。

その後、残り1ゲートまで追い詰められますが、その次のターンで、相手のゲートを守るメンバー2体に勝利。あとはゲートを破壊できれば勝利を収められる、というところまで行きます。しかし、最初に破壊したゲートは5門。ドロップゾーンからメンバーが出現し、ゲートを守られてしまいます。その次のターン、相手は「降臨の神楽 学」を出撃。万事休すと思いきや、どうにか粘って、相手が先にリミットを使い切ります。手札3枚にオーラロジックか逆理があれば勝利でしたが、手札はパワーロジックとリミットロジック。命運尽きて敗戦となりました。

総括1勝1敗
ヴェロニカと芽路子は、それほど相性が良くないと思っていましたが、きれいに回った方だと思います。「神域の処刑場」を使うため、レベル領域にヴェロニカを置く必要があったのですが、1枚あれば十分なんですよね。第4弾では、さらに強化できそうとの確信を持ちました。

執筆者:渡辺文重
1973年6月29日生まれ。福岡県北九州市出身の東京都北区育ち。滝野川第二小学校→滝野川中学校(現・滝野川紅葉)→都立北園高校→(一浪して)日本大学文理学部史学科。パチンコ店ホール勤務、パソコン雑誌のライターを経て、2003年に父の「渡邉文彌設計事務所」を引き継ぎ、有限会社ブンヤ(※)を設立する。フリーランス編集者/ライター。有限会社ブンヤ取締役。現在はWebサービスの企画、運営、編集、執筆などを行っている。

※しばしば質問されるのですが、ブンヤの由来は「父の名前」です。