1998年にアメリカで生まれた「ファービー」は翌年日本でもトミー(現:タカラトミー)より発売されました。「抱きしめたり話しかけたりして一緒に遊んでいるうちに成長し、言葉が増えていくおしゃべりペット」として話題となり、なんと国内累計約330万個、世界では発売から3年で約4000万個も売れた、世界中で大ヒットした電子ペットぬいぐるみ。映画『グレムリン』のギズモモデルも人気になりましたよね。
そんなブームとなった「ファービー」が次世代型へと進化して、本国アメリカでは9月下旬に、日本では10月20日(土)に発売されます。
進化した「ファービー」のコンセプトは、「a mind of its own(心を持ったかわいいともだち)」。飼い主(持ち主ですね)の接し方で性格に変化が出て話す言葉も変わってくるらしく、一緒に遊べば遊ぶほどファービー語から英語も話すようになるのだそう。
また、歌を歌ったりダンスをして和ませてくれるだけでなく、なんといびきをかいたりおならをしたりすることも! 液晶ディスプレイの目でさまざまな感情を表現できるようになった「ファービー」は、スマートフォンのアプリケーションを使って遊べる、まさにデジタルな次世代型。カラーバリエーションは全10色と豊富です。
希望小売価格は7,140円。現在は各販売店で予約受付中です。
[ファービー](西野道子)