行く年を送り、来る年を迎えるこの時期。きっと、いろんな場所でこんな声が聞こえるに違いありません。
さて、2015年の飲み始めは、チョコビールでいきませんか。
一升瓶ビール、スイーツビールなど個性的なビールを仕掛ける厚木市の地ビール蔵「サンクトガーレン」が、2015年1月9日(金)に発売する「チョコビール」。
このチョコビール、名前はチョコビールですが、チョコレートを使った甘いビールではありません。ビールの材料のみで造った、ビターなカカオのような風味が特徴なんです。
通常のビールに使う麦芽は約85度で焙煎されるそうで、その色はきつね色。一方、チョコビールに使われている麦芽は約160度の高温で焙煎され、ベース麦芽が焦げる寸前の状態で、色はダークな茶色。
かじるとほろ苦いビターチョコのような風味がすることから、“チョコレート麦芽”と呼ばれているのだそうです。
このチョコレート麦芽がもたらすダークな色や、カカオのような香ばしい香り。ビターチョコやコーヒーを思わすほろ苦さを最大限に引き出したのがチョコビールです。
現在、サンクトガーレンのサイトで予約販売受付中です。
さて、2015年はどんな1年になるでしょうか。ビールはほろ苦いけれど、甘くて優しい1年になるといいな。
チョコビール [サンクトガーレン]