みなさんは、1日にどれくらいの時間、スマートフォンを触っているでしょう。通勤や通学の移動時間、食事の時、ちょっと時間ができたら…。
そんな私たちに無くてはならないスマートフォンを使って、人間に無くてはならない水を寄付するというユニセフのチャリティプロジェクトが「タッププロジェクト」。
方法は簡単。スマートフォンでチャリティーサイトにアクセスし、Beginというボタンをタップし、スマートフォンに触らず置いておきます。
10分間、誘惑に負けずにスマートフォンを触らずにいることができたら、今年のスポンサーであるイタリアのファッションブランド、ジョルジオ・アルマーニが私たちに代わって、子ども1人が1日に必要なきれいな水を支援してくれるというものです。
詳しくはこちらから。
スマートフォンを動かしてしまうと「触った」と認識されてしまうそうなので、仕事中や家でのんびりしている時にチャレンジするといいかもしれません。
5ドルあれば、1人の子どもが200日きれいなお水を飲むことができるのだそうです。
寝ても覚めてもご飯の時も、ついスマートフォンを触ってしまうことも多いと思います。でも、それは本当に必要なことでしょうか。
「水」は日々必要なものです。
あなたがスマートフォンに依存する時間をお水に変えて、子どもたちに贈りませんか?
UNICEF Tap ProjectText by 林美由紀