帰宅前に照明や暖房をオンにしたり、帰宅直前にコーヒーを入れておいたりと、自由な発想でいえなかをカスタマイズできそうです。出掛けた後にスイッチオフなどもできます。
「WeMo Motion」というトリガーシステムなら、そのスマホを持った人が近くを通るときにオン/オフを切り替えてくれます。部屋に入ると自動的に照明が点灯する、というのはまさに未来の世界。「電気つけ!」などと声を発する必要すらありません。
単に時間でオン/オフ切り替えをリピートしてくれるプログラムタイマーもよいのですが、やっぱり遠隔操作できるのが魅力ですよね。
「オートメーション」や「遠隔操作」を電源レベルで使いこなせるのは、オン/オフで作動を制御できるデバイスのみ。WeMoは現時点では、室内・外のライティングを操作することが主な使い方になりそうですが、ライティングを自由に操作したい! と思っている方には魅力的なツールです。
お値段がちょっと高めの$49.99。Motionシステムのセットだと$99.99ですので、大量に組み合わせて使うにはちょっと厳しいかな。日本のAmazonではWeMoが5,980円、Motionシステムのセットは10,980円となっております。
WeMo [Belkin International, Inc.](naocs)