だいぶ冷え込む季節になりました。今回はそんな今の時期にはちょっとミスマッチかもしれない、アイスの話題です。

写真はアトリエBold or Italicが製作した、ユニークな形のアイスキャンディ。こちら、一体何がモチーフになっているかわかりますか?

答えは、サボテンとウイルス。

実はこれ、「口の中に入れるのは良くないもの」を口に入れた時、人々がどのような反応をするかという実験のもとで制作されています。



3Dプリンターで作りたいアイスキャンディのモデルを作ったら、それを元に型を作成。その型に、アイスキャンディのもとを流し込んで完成、ということのようです。

そして、こちらの映像が実際に試食しているときの様子。

意外にも、みなさんあっさり口に入れていますね。食べ始めるときは、内心抵抗があったかもしれませんが、一度口に入れてしまえば、このちょっとユニークな実験を楽しんでいるようにすら思えます。

食事は舌だけでなく目でも楽しむといいますし、他にはないような形をしているぶん、同じ味がする普通のアイスと比べて、いつもと違う感覚が得られたかもしれませんね。

Bold or Italic
bold or italics’ dangerous popsicles 3D-printed as cacti and viruses[designboom]

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