コーヒーを出してくれます。ぽってりした形の、なんだかリラックスできるマグで。
でも、飲んでいると、なんだかポツポツと白いものが浮かんでいるようです。
なんか、入ってるのかも、と思いつつ、なかなか言い出せません。
もっと飲むと、その白いのは浮かんでいるのではなく、物体だということに気づきます。
何か、入れたまま忘れてコーヒーいれちゃったのかな、なんて思い、
思い切って友達に「ねぇ、このコーヒーの中、、、」と言うと
「あ、火消さなくちゃ」と言ってキッチンに消えて行きます。なんだかはぐらかされた気分。
一人になっちゃって、やることもないし、仕方なく、もう少し飲んでみます。
「あっ!」
びっくりして、思わずつい声が。
そうすると、友達もキッチンから「見えた?」なんていたずらそうな顔して出てきます。
そんな、遊び心あふれたカップです。
飲み物が入っている時には、なんの変哲もなさそうな、どちらかというと「おとなしい」印象に対して、飲み物が少し残る底から顔を出した動物たちは、まるで湖や海の底から出てきたような「躍動感」。
仲のいい友達についいたずらしてみたくなっちゃうような。
「earth」シリーズの青マグカップ。
Limited Editionの赤マグはそのまま「red」シリーズ。
このタコなんて、飲んでいる時に鼻につんつんしそうな予感。
「sea」シリーズは、やわらかなブルーグレーのマグ。
そして、黒のマグカップ「creepy(気味悪い)」シリーズは、
その名の通り、子供がいるご家庭は辞めておいた方がよさそうな、気味悪さです。
最後の生き物は「クトゥルフ」。架空の神性とされているそうですが、調べた所によると、「タコに似た頭部、イカのような触腕を無数にはやした顔、巨大な鉤爪のある手足…」などなど、相当不気味な姿ですね。
マグカップは2サイズ展開。そして、スープ皿もあります。
意外とコーヒーじゃなくて、紅茶やコンソメスープのほうが、最初から底が見えてしまい不気味かもしれませんね。
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