アスリートや特別に訓練された人たちが独占していたそのダイナミック・ビューを誰もが楽しめるようにしてくれるアクションカメラの登場には心を躍らせたものです。その激しい動きゆえの衝撃にもっと耐えられる屈強なボディーや雨にも海にも負けない防水性能があれば、今まで以上に気軽に優れたシーンを撮れるのに、と、欲を出しちゃダメでしょうか。
そんな欲張りな願望に応えてくれる、RICOH初のアクションカメラ「WG-M1」はちょっと注目の新ガジェットです。
基本性能として、ハウジング(撮影用保護ケース)無しでも耐衝撃性能2メートル、耐寒性能-10度、防水性能10メートルという仕様。電子式手ブレ補正、タイムラプス動画撮影や胴体検知録画など、楽しい且つありがたい機能もあり、多岐にわたって使えそうです。
ハウジング不要ということは音声を直接マイクが拾ってくれるのでクリアなサウンド録音が可能になりますし、視界が曇ってしまうこともなさそう。スポーツシーンでももちろんですが、こうした性能が意外とファミリーにも助かります。
ストラップを使ってベルトに引っ掛けておける手軽さもグッド。頑丈なのでむき出しで出しておいてもちょっと安心、という感じなのがいいですよね。
RICOHの参入で楽しくなりそうなアクションカメラ業界。臨場感あふれる動画撮影をもっと手軽なものにしてくれそうな予感がします。
WG-M1
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