こちらはStudio AMeBEが製作した、とある作品。
柔らかなカーブや、しっとりとしたベージュの色味から、革のハンドバッグに見えてしまいますが…。
上からのぞき込むと…切り株にベルトがついてる! そう、実はこれ。杉の木でできたスツールなんです。
名前は「Wooden Bag Stool」。杉の木とスツールの組み合わせだなんて、とても斬新。
女性が毎日使うハンドバッグにインスパイアされて制作したそうで、表面にはロゴまで入っています。
布のより具合や、ほどよく重力を感じるところがもう本物そのものですね。
近くでみると完全な木。でも少し離れると、やっぱりバッグに見えてしまうのが不思議です。
それだけリアルってことなんだろうなぁ。
ところで、これってどのくらいの重さがあるんでしょう。本当にベルトを掴んで持ち運べたら、何だかちょっと面白いかも。バッグとしてもスツールとしても使えたら、携帯には不便でも持ち運びたくなりそうです。
木でできたやさしいスツールかつ、リアルなバッグの上に座っているのに何故か違和感を感じさせません。バッグの形が、ファッションを超えて、日常に溶け込んでるってことなのかもしれませんね。
MONDANA[archiproducts]
[Riva1920 ]
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