新しいウイルスや病気が流行する今日このごろ。私たちが自分でできることといえば、手洗いやうがいなどの徹底でしょうか。
とはいえ手洗いも、自分で思っているより上手にできていないもので、手のひらやツメの中にはバクテリアなどが残っていたり。目に見えないものと戦うのって、結構難しいことなんですよね。
でも、水道の蛇口にデジタル顕微鏡が付いているとしたらどうでしょう。こちらの顕微鏡付き水道のコンセプト「iWash」では、手に付いている雑菌やウイルスをスキャンして教えてくれるから、洗い残しもしにくくなりそうですよ。
iWashには、そのほかLEDライトも搭載されています。雑菌がまだ残っている時には赤色のライトが、全て綺麗に洗うことができたら緑色のライトがつくそうです。掃除機に付いているゴミキャッチセンサーみたいで、便利ですね。
雑菌のことをここまで気にしながら手を洗うのも大変だな、と思わないでもありません。だけど、怖い病気が流行っているこんな時代だもん。意味があるかないかは別として、自分でも身を守る気持ちを強くする必要があるのかもしれませんね。
iWash For Germ-free Hands[YANKO DESIGN]
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。