地下鉄早稲田駅から徒歩1分。今年10月に、40年以上も製本工場として使われていた小さくて古い建物が、リノベーションされて小さな家具や雑貨をつくれるシェア工房としてオープンします。
工房の名前は「CABIN(キャビン)」。とがった屋根が印象的な建物のカタチからつけられたそうです。
できるだけ気軽に、オープンに、みんなでつくり、みんなで楽しめるものづくりの遊び場を目指しています。
国産材を切ったり、磨いたり、穴をあけたりする等、手加工を中心とした機械設備が揃っていて、小さな家具や雑貨をつくることができます。自分だけのお気に入りをつくって、お部屋をかわいくセンスアップしたいですね。
また、DIY初心者でも楽しく取り組めるものづくりワークショップや体験イベント、連続講座等も実施予定だそう。
現在クラウドファンディングサイトMakuakeでオープンのための資金を募っています。支援をした人にはこんなリターンが用意されています。
杉のシンプルなスツール。なんと、接着剤で止めないので、長い天板と入れ替えるとローテーブルにもなります。
持ち運びができる森のピクニックマット。
広げると大人が一人座れる大きさです。夏のビーチや野外フェスで使いたいですね。
陸前高田の被災松でつくられたブローチ。なんと、家具作りの際に素材をつないだり、板の割れを止める為に使われる部材「ちぎり」を蝶ネクタイのようにしたのだそう。
美しい木目の材料を選び、つくりあげた一輪挿し。こんな素敵な一輪挿しに入ったら、お花もいっそう美しく輝きそう。
その他、CABINをお得に利用できるパスポートも用意されています。
クラウドファンディングは10月13日までです。
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