子どもはいろんなものに興味津々。大人では思いつかないことを考えたり、行動したりしますよね。
写真家Brendan Fitzpatrickが、まるで子どもと同じような心をもって挑んだ作品が、2012年に発表されたシリーズ「Invisible Light」。
そして発表された、新しいテーマのコレクションは、「おもちゃ」を題材にした作品です。
写真はX線撮影に使われる機械を使用。対象物に使われている部品や材料の形がしっかりと分かるように、後から写真を着色しているそう。
「おもちゃの中身」もそうですが、普段日常的に触れている商品の構造がどのようになっているかなんて、分かりませんよね。X線によって明らかになった姿をみていると、こんなにも多くのビスが使われていることに驚きます。
これからも、いろいろな題材に挑戦していきそうなこのシリーズ。筆者個人的には、スマートフォンやガラパゴス携帯など、歴代の携帯電話をみてみたいです。
彼のシリーズはこちらからも多くみることができます。
Brendan FitzpatrickX-Rayed Toys by Brendan Fitzpatrick
[Colossal]
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