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ゆったりとした時間が流れるね。東京から南へ海を渡ったら、そこには楽園がありました

2014/07/27 11:30 投稿

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東京の南、たくさんの小さな島々からなる伊豆諸島。

そのうち人が住んでいる島は全部で9つ。距離的には静岡県のほうが近くにありますが、どの島も東京都に属しています。

その9つの島の一つに新島と呼ばれている島があります。正式には東京都新島村という地名。その島には新島の雰囲気を満喫できる、のんびりとしたカフェ&宿がありました。

その名をSaro(サロー)と言います。



まずはチェックインして案内される、1Fのカフェスペース。

縁側からのたっぷりの採光で、やわらかく包まれた空間がそこにあります。年月を経た、建物独特の味わいが時の流れを遅らせるようですね。



こちらはラウンジスペース。

カフェスペースと違ったムーディーな雰囲気。喫煙もできます。長旅の疲れを、まずはいやしてみてください。



続いて泊まるお部屋。3人以上で利用できる広めの和室です。

豪華でしゃれた設備は一切ないところが、またいいですね。ここで手に取るのは、PCやスマートフォンではなく本がおすすめです。



こちらは2人用のお部屋。今度は洋室です。

和室とはまた趣が違う様子。絵が書かれたカベや刺繍のディスプレイ、窓からの景色とマッチした洋室のセッティングなど、お部屋ごとに表情がちがっています。



これが新島のビーチです。青い空に白い砂浜。カラフルなパラソルがなんと合うこと。

夕飯までの空き時間はこんなビーチで遊んだり、観光したりして過ごします。もちろんどこにもいかなくてもOKです。



事前にお願いすれば外でバーベキューも。

新島ならではの新鮮な魚介類や、お肉、野菜をたらふく食べられます。ゆっくりワイワイ屋外で食事をするってすごく楽しいですよね。



少し物足りなければ、シメは蔵を改装した落ち着いたBarでしっぽり。

外に出て夜空を見上げれば、そこには満天の星空です。

東京から約160kmの新島。気候はやや温暖で降雪もほとんどありません。潮風が強く波が高いときもあり、サーフィンをしにくる観光客も多いそう。

ただSaroは、一年中営業しているわけではないので、宿泊を希望の方はコチラのブログをチェックしていただくか、メールまたはお電話にてご確認ください。交通手段は船か飛行機になるのでこちらの運行状況もチェックをお忘れなく。

どこか遠くへいきたくなったら、Saroのことを思い出してみてはいかがでしょう。

カフェ+宿「saro(サロー)」

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