日本とヨーロッパは遠く感じますが、ひとたびヨーロッパのどこかに降り立ってしまえば、域内の移動はラクというのはよく言われることです。
今、ヨーロッパの各地を旅して写真をアップするヘンなInstagramアカウントがちょっとした話題になっていますが、この写真のシリーズは試みとして面白いうえに、ヨーロッパを身近に感じられるので、ここで紹介したいと思います。
そのアカウントというのがBathrobeCrusader。
ヨーロッパ各地をバスローブ1枚で巡り、写真をアップしています。
『モナ・リザ』の前でもバスローブ。
ヴェルサイユ宮殿でもバスローブ。
各地の写真は時系列ではなく、バラバラにアップされることが多いですが、これまでにロンドン、パリ、アムステルダム、ジュネーブといった都市やアルプス地方を訪れています。
BathrobeCrusaderは一日中この格好でいることが多いそうですが、時には注目を避けるためにバスローブを脱ぐんだといいます。
インタビューでバスローブである理由を問われると「彼はBathrobeCrusaderで、BathrobeCrusaderはBathrobeのCrusadeをするだろう?」と話しています。
最近はニースやサントロペ、モナコなど南仏に滞在しているようで、次はバルセロナに向かうそうです。
実際にこの通りに旅をしているのか、写真が本当に現地で撮影されたものなのかはわかりませんが、見ていると旅行気分も味わえて面白いですね。
Instagramでは最新の写真がアップされていくのでチェックしてみてはいかがでしょう。
[TAXI Daily News]
bathrobecrusader [Instagram]
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