こんなに簡単に仮想体験ができるだなんて。しかも、ダンボールで。
今まで、ゲームや動画などバーチャルリアリティの世界を体験するには、ヘッドマウントディスプレイ本体、ラップトップ、ヘッドフォン、ソフトウェアのインストールに何本ものケーブル…と大きなシステムと準備が必要でした。
でも、「ハコスコ」なら、気軽に安価で、その体験ができるのだそうです。
理化学研究所適応知性研究チームチームリーダーで、代替現実システム(SR)研究者、藤井直敬さんが考案したのが、ダンボールにレンズを装着した簡単な装備で、没入感の高い、バーチャルリアリティを体験できるガジェット。
iPhoneを用意して対応アプリをダウンロードすれば、日常では味わえない世界を手軽に味わうことができます。
ハコスコアプリは、現在、パノラマ動画を体験するためのプラットフォームとして開発されています。ただ、今後スマートフォンアプリを開発すれば、モバイルバーチャルリアリティシステムのプラットフォームとしても使えるということで、色々と楽しめそうですね。
7月1日発売予定で、ただいま、みんなのいいなをカタチにするコクリエーションサイト「CUUSOO」で予約販売を受け付けています。しかも、6月30日までに注文すると特別価格1,000円(送料込み)だそうですよ。
現在、続々注文が入り、既に100個以上も予約が入っているのだとか。
1,000円でバーチャルリアリティが体験できちゃう!? すごい未来がやってきたもんだ!
ハコスコ [CCUUSOO]