前に着ていた服を眺めながら「この服はもう着られないかな」なんて思ったりすること、あると思います。
すでに流行が終わってしまっていたり、サイズが合わなかったり、年齢的にもう、ね・・・。
「でも、私が生まれる前はこの服を着て一人の女性として人生を歩んでいたのよね、そんな母を見てみたかったの」
とフォトグラファーのNina Röderさんは思いたち、ご自身とお母さん、おあばちゃんの3世代で同じ服装をして撮影した写真を公開しています。
お洋服はNinaさんのお母さんのもの。これを着て大きなイベントに参加したり、理容師としてのお仕事をこなしていたそうですよ。
やっぱり若いだけあってNinaさんが一番着こなしているように見えますが、お母さんやおばあちゃんもなんとなく昔の姿を垣間見ることができるような気がします。
色んな思い出や気持ちがたくさん詰まった昔の洋服。たまには思い出したように身につけて、姿見の前でファッションショー。そんな過ごし方も楽しいかもしれません。
3 generations of women pose in the same clothes for this fascinating photo series[22WORDS]
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