言うまでもなく、木って固いですよね。でも、もし柔軟に形を変えたらどうでしょう?
アムステルダムで活動するディレクターでありアニメーターであるAndre Maat氏が作った「Woodoo」は、木がかわいらしくコロコロと形を変える様子を映したアニメーション。
といっても、実際に木が変化している様子をリアルタイムで撮影したのではなく、コマ撮りで作り出したもの。
コマ撮りのアニメーションなんて別に新しくないのでは?と思うかもしれませんが、各コマで使われているパーツはレーザーカットによって作られています。
つまり、この技術があるからこそ、これだけ大量な素材とスムーズな動きを生み出すことができ、木が持つ特徴と本来あり得ない状態どちらも表現し得た、という訳です。
木が持つ独特の形や固さで遊びたかったんだ、そしてそれを生き生きと動かしたくて作ったんだよ。楽しんで貰えるといいな!
Andre Maat氏はそう語っています。彼の思いは間違いなく作品に反映していますね! 次はどうなるの?とワクワクした気分にさせられます。
彼の他の作品は、こちらで見ることができます。
[iGNANT]
Andre Maat[vimeo]
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