建築に使われるコンクリートブロック。あら不思議、向こう側が透けてシルエットが丸見えです!
ハンガリーの「Litracon(Light-transmitting concrete)」は、反対側の物体が透けて見える軽量コンクリートブロック。もちろん、建築用途にも使われています。なんだか凄く違和感が…。
じつは光ファイバーが端から端まで満たされていて、一方の光をそのまま反対側まで通してくれるのです。どれだけ分厚いコンクリートでも、しっかりと光を通してくれます。
だから影ができるんですね。これで謎が解けました。2006年頃、日本から輸出された光ファイバーで開発された新しい建築素材として注目を浴びたようです。
これならアート性のあるインテリアも作れるかもしれません。
家の外壁がこの素材で作られていたら、壁からの光で家の中が明るくなるのかな。日本でも普及したら面白そう。
, See-Through Concrete: 5 Real-Life, Light-Transmitting Walls [dornob]
[Litracon]
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