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今が旬、ヒアシンスの魅力について語ります

2014/02/24 21:30 投稿

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以前、球根の水耕栽培の記事でもチラリとご紹介しました、ヒアシンス。現在、お花屋さんの店先などでは、立派なツボミがついた鉢植えが並べられています。



ピンク、赤、青、黄色、白など、色とりどりのお花が咲くヒアシンスですが、本来は青紫色しか無かったそうです。品種改良を重ねることで、このように何色ものお花を見ることが出来るようになりました。



このボリュームのあるお花は、良く見ると小さいお花が集まって形成されています。

見た目はもちろんですが、とても甘い香りがすることも魅力の1つです。寒さにも強いので屋外での栽培も可能ですが、お花が咲いている時期は是非室内に取り込んで、その香りにも触れてみて下さい。

また室内に飾る際は、素敵なガラスのポットカバーなどに入れると、さらに見栄えも良くなると思います。



お花が終わってもまだ捨てないように。ヒアシンスは来年も咲いてくれます。枯れたお花はハサミで切って、葉だけの状態にして下さい。しばらくすると、葉が黄色くなって枯れてきます。これは球根に栄養が貯まったサインです。

枯れてしまった葉は根元からカットし、球根を土から堀りあげて秋まで風通しの良い場所で乾燥させます。掘り上げる際、球根を直接触ると皮膚の弱い方はかぶれてしまうこともあるので、手袋を着用することオススメします。

掘り上げるのなんて面倒くさいという方、朗報です。そのまま植えっぱなしにしておいても、また秋になったら姿を見せてくれることもありますので、期待して待ち続けるのも良いでしょう。

撮影協力:pancow/botany

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