アメリカ西海岸からはじまった「サードウェーブ・コーヒー」は、東海岸のニューヨークにほどなく伝播し、いまや、マンハッタンは、サードウェーブ・コーヒーの激戦区となっています。
そこで、米ニューヨークでAndroidアプリ開発プロジェクト「Butterfruit Labs」を主宰するBossManWallaさんは、ニューヨーク市地下鉄の路線図をベースに、各駅最寄りのおすすめコーヒーショップをマップ化した、「New York City Coffee Map(ニューヨーク・シティ・コーヒーマップ)」を製作。ソーシャルニュースプラットフォームredditで公開したところ、大きな反響があったそうです。
このマップでは、サードウェーブ・コーヒーを生んだコーヒーショップのひとつ「Blue Bottle Coffee(ブルー・ボトル・コーヒー)」や、東京・下北沢のエスプレッソ専門店「BEAR POND ESPRESSO(ベアポンド・エスプレッソ)」にも大きな影響を与えたとされる「Gimme! Coffee(ギミー・コーヒー)」、ニューヨークで人気のブティックホテル「Ace Hotel New York(エースホテル・ニューヨーク)」に併設される「Stumptown Coffee(スタンプタウン・コーヒー)」など、マンハッタンで人気のコーヒーショップをばっちり網羅。この地図さえあれば、美味しいコーヒーに出会えること、間違いなしです。
New York City Coffee Mapと同様、地下鉄の路線図をベースにした、コーヒーショップ専用マップとしては、英ロンドンのタウン誌「Time Out(タイムアウト)」が「COFFEE FOR LONDON 2014」を公開。近い将来、東京版など、日本のコーヒーショップをまとめた地図もできるといいですね!
New York City Coffee Map[Butterfruit Labs]