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ふわふわトロトロ、美容効果UPの「タルトタタン風フレンチトースト」

2013/11/19 12:30 投稿

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フレンチトーストはフランス語で「パンペルデュ=だめになったパン」という意味です。古くなってカチカチになったパンをおいしく食べるために考えられたもので、卵と牛乳の液に浸してバターで焼くだけ。パンがふわふわトロトロの食感に進化します!

一晩じっくり漬け込むとより美味しいのですが、食べたいと思った時が作り時! 手軽に作れるレシピにしました。旬のりんごを丸ごと1個使ってボリューム感&美容効果UPの一皿をご紹介します。

なぜ美容効果UPなのかと言うと…

「1日1個のりんごは医者を遠ざける(An apple a day keeps the doctor away.)」ということわざがあるように、食物繊維やビタミンC、ミネラル、カリウムが豊富なのです。

さらに詳しくはこちらをご覧ください。

使うパンはなんでもOK。

フランスではブリオッシュやバケットが主流ですが、今回は食パンで作っています。

『タルトタタン風フレンチトースト』

【材料】1人分

・食パン(1枚)
・卵(1個)
・牛乳(50cc)
・りんご/紅玉(1個)
・バター(3g)
・シナモンシュガー(小さじ2~3)
・アーモンド(適宜)
・くるみ(適宜)

【下ごしらえ】

・バットに卵、牛乳を合わせ、食パンを一口大に切り浸し、途中裏返してまんべんなく浸しておく。
・りんごは芯を取り、皮ごと一口大に切る。

【作り方】

1. フライパンにバターを溶かし、りんご、シナモンシュガーを加えて炒める。(中火で3分くらい)ここで一度食パンを裏返す。

2. りんごがしんなりしたら端に寄せ、フライパンの空いたところに、浸したパンを入れて両面こんがり焼く。(弱火)

3. 器に盛り、お好みでアーモンドやクルミをふりかける。


ポイントは、卵液がなくなるまでしっかり食パンに染み込ませること。手順通りに作ると、染み込み具合がちょうど良いです。柔らかいりんごがお好きな方は、炒める前に電子レンジで2~3分加熱してからでも良いと思います。

フランス・パリのラデュレの朝食「パンペルデュ」が有名ですが、卵・牛乳・バターをたっぷり使用しているため、甘党の私ですらちょっと甘いかな?と思いました。でも、味が濃厚だけどふわふわトロトロなので、あっという間に完食できます。

最近、東京・銀座三越のサロン・ド・テでも食べられると聞きましたが、見た目・味ともに本場と少し違うそうです。

ご興味がある方は食べ比べてみては?

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