子供がいるとお誕生日会だ、ホームパーティーだ、とホストとしてのママの力量が試される場が多い昨今。「オシャレね~」と言ってくれるお料理を出すことも重要ですが、子供から大人まで盛り上がるゲームを企画するっていうのもママの腕の見せどころです。
そこでおすすめなのが「ピニャータ」と呼ばれるゲーム。中が空洞のくす玉(ピニャータ)の中にお菓子を詰め、それを棒で叩き割る、というものです。アメリカなど海外ではスーパーで売られていて、日本でもNATIONALのような輸入食材を扱っているスーパーやアマゾンで入手できます。
ですが、どうせ叩いて壊すもの。ピヤータの作り方を紹介した動画を見つけたのでご紹介します。家にあるもので簡単に手作りできちゃうのでお試しください。
詳細は動画をご覧いただくとして、簡単に作り方をご説明します。
【材料】
・小麦粉
・水
・風船
・新聞紙
・ボウル
・白い紙や画用紙
・飾り付け用の絵の具や紙テープ
・ピニャータをつるすための紐
…などなど
【作り方】
1.風船を膨らます
2.小麦粉を水で溶き、なめらかなペースト状になるまでよく混ぜ合わせる
3.新聞紙を細長く裂き、(2)で作った小麦粉ののりにべったり浸してから、風船に貼っていく。ここで大事なのは上の方の紐でつるす部分と、下のお菓子を入れる穴を想定して、それ以外の場所にくまなく新聞紙を貼ること
4.完全に乾くまで待つ
5.乾いたらその上からまた新聞紙を貼り、乾かし~、と何度か繰り返し、丈夫なくす玉に仕上げていく
6.さらに上から白い紙を貼って色を塗る、あるいは色紙を貼り、乾いたら中の風船を割る
7.羽を付けたり、顔を付けたりして好きな形のピニャータに仕上げていく
キッズが小さい子供達ばかりなら、順番にピニャータを叩き割らせましょう。大きい子もいるなら、スイカ割りのように目隠ししてピニャータのまわりをグルグル回ってから叩くというルールを作ったり、みんなが楽しめる配慮をするのもいいですね。
ピニャータが割れた瞬間に落ちてきたお菓子の争奪戦は、大興奮間違いなし! 我が家では、ふなっしーのピニャータを作ろうと計画しています。ハロウィンパーティー用にカボチャのお化けやちょっと怖いピニャータを作るのも楽しそうですね。
オリジナリティ&手作り感あふれるゲームなら、「忙しいのに大変だったでしょう?」という労りと「器用なのね~」という賛辞の両方が得られて、ホストママの素敵度も格段にアップするかも。
とりあえず今回は買います、という方は以下からどうぞ。
ピニャータ[アマゾン]