世界一有名なビーグル犬と仲間たちを堪能できる、「かつてない」展覧会が開催されます。
10月12日(土)から東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて開催されるのは、「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。Ever and Never: the art of PEANUTS」。米カリフォルニア州のチャールズ・M・シュルツ美術館が所蔵する、50年間にわたる新聞連載漫画「ピーナッツ」から厳選された約100点の原画等が、日本で初めて公開されます。
先日都内で開かれた記者会見には、1967年から「ピーナッツ」の翻訳を手がけてきた詩人の谷川俊太郎さんや、展覧会のアートディレクターを務める祖父江慎さんが登場。谷川さんが本展のために書き下ろした新作の詩「小さなアメリカ」を朗読したほか、お二人がスヌーピーや仲間たちのことを、まるで懐かしい友人のことのように語っているのが印象的でした。
また、会見では時代の異なる3点の原画が公開され、チャールズ・M・シュルツ美術館学芸員のコリー・アン・カンゼンバーグさんが解説してくださいました。展覧会では、時とともに少しずつ変化していくイラストにも注目です。
会見の会場内ではオリジナルグッズも展示されており、展覧会への期待が高まります。祖父江さんが手掛けたグッズもいくつか登場する予定だそうですよ。
ルーミーでは今後、展覧会の潜入レポートも掲載予定です。芸術の秋、大好きなスヌーピーの世界を堪能してみてはいかがですか?
「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。Ever and Never: the art of PEANUTS」
開催期間: 2013年10月12日(土)- 2014年1月5日(日)
開館時間: 10:00 – 20:00 (12月31日を除く火曜日は17:00まで。入館は閉館30分前まで)
会場: 森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)
料金: 一般・大学生 2,000円(1,800円)/中高生 1,500円(1,300円)/4歳〜小学生 800円(500円)※カッコ内は前売り・団体(15名以上)料金)
「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。Ever and Never: the art of PEANUTS」