脂肪燃焼率が90%下がり、肥満になりやすくなる 長時間座って過ごすと、年齢にかかわらず高い糖尿病リスクがある 座る時間が長いと、心臓病の発症が約2倍高くなる 1日6時間座るっていると、3時間しか座らない人に比べ、15年以内に死ぬ確率が40%増える
座りっぱなしは体に深刻なダメージを与えるみたい[NAVERまとめ]
そこで登場したのがアメリカ、テキサス州出身のJeff Heathさんによって作られた「The Standing Task Chair」。その名の通り、立ったまま座って仕事ができる椅子です。
「仕事で長時間座りっぱなしの人用に作った」というジェフさん。仕事をしながら健康に害が出るのを防ぐために開発された、座りながらでも筋肉を使って軽く運動ができる、一石二鳥な椅子なのです。
この写真では立っているだけに見えますが、ヨガの立ちポーズからインスパイアされて作られたため、実は足と体幹のトレーニングをしながら座っているのです。正しい「立ち座り」をすることにより、体に良い刺激を与えながら仕事ができます。
足の間隔や膝の位置はアジェストが可能。仕事以外でも、キッチンで料理をしながらなど小さな仕事にも適しているので、幅広い方面で活躍が期待できそうです。
現在Kickstarterで資本金集めをしています。販売が決まるといいですね。そしてお手頃な値段で提供してくれることを祈りましょう。座りっぱなしが仕事病になってしまっている人には革命的な椅子ですね!
[Kickstarter]