「時計が動くなんて当たり前でしょ」なんて、とても言えないですよ。
だって、ウクライナのValerii Danevychさんが作ったのは、ほとんどが木製パーツで出来ている木工職人さながらのウッドメカニックな時計なんですから!
腕時計、懐中時計、掛け時計など、バネなどどうしても木では作れないパーツを除いて、すべて木で作ってしまっているんです。
家具職人の家の出という彼は、幼いころからすでに木工ミニチュアにはまり、2005年(36歳の頃)にはついに時計を作ってしまいました。時計技術について教育を受けたわけでもないのに。
まさか「時計」という慣れ親しんだ精密機械が木で実現できるなんて…。もはやアートですね。
彼の木工ミニチュア作品の他の写真もネタ元サイトから見ることができますよ。
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