Photographed by 山科拓郎
まだ見ぬ災害のために、備蓄しておきたいものは? と問われたら、皆さんは何を真っ先に思い浮かべるでしょうか。水や食料などはもちろんマストですが、それに近いレベルで持っておくと安心感が高まるのが、充電器じゃないでしょうか?
被災時の安否確認や情報収集にはスマホが重宝しますが、何より怖いのがバッテリー切れ。備えとしてポータブル電源を用意しておきたいところですが、こちらも使用前の充電は必須です。ソーラー充電器も併せて確保しておけると、盤石の体制に近づけるかもしれません。
そこで注目したいのが、machi-yaでプロジェクトを実施中の折りたたみ式ソーラーパネル「Bleaf(ブリーフ)」の第4段。最大出力28W&PD/QCに対応し、コンパクトさと軽さはしっかりキープしています!
折りたたむとほぼ文庫本サイズ。広げてパワフル充電!
こちらが、折りたたんだ状態の「Bleaf」。150×95mmの手のひらサイズで、ほぼ文庫本と変わらない大きさです。
この通り、アウターのポケットにすんなり入っちゃいます。重さは約391g(ゴムバンド付きの状態)と軽量なので、不測の事態に備えてとりあえずバッグに収納しておいてもいいかも。
外出時の持ち運びには専用ポーチとカラビナが付属し、取り付けも自由自在。連泊キャンプバッテリー切れ対策にも、大いに活躍してくれそうですね。
アウトドアでもタフに使える素材「ETFE」を採用
素材は、航空機や船舶にも使用される耐久性の高い「ETFE」が採用されており、平均耐用年数は約20年。防水・防汚・耐油仕様で、メンテナンスも楽々です。
高品質なパネルを特別なフレキシブルフラットケーブルで接続し、繰り返しの屈曲にも耐えうる頑丈な構造になっています。
展開すれば、570×300mmまで広がり、効率に優れた発電能力で最大出力28Wを実現しています。まさに耐久性と機能性を兼ね備えたアイテムです。
曇天でも使えるのか、チェックしてみた!
撮影日はあいにくの曇天で、太陽はうっすら出たり隠れたり…といった状態でした。しかし、出力は落ちますが曇りでも使えるのが「Bleaf」の強み、そのひとつ。
どのぐらいスピードでスマホを充電できるのか? 実際に試してみました。
まずは、「Bleaf」を広げ、PD対応のケーブルでiPhone 13 miniと接続。バッテリー残量は21%で、そろそろ不安を覚え始めるタイミングです。しかし曇天でも接続した瞬間から充電がスタートして、少し安堵しました。これは結果に期待ですね!
なお、出力ポートは、USB-AとUSB-Cを装備。スマホに限らず、モバイルバッテリーやタブレットの充電にも重宝しそうです。
充電をスタートしてから約12分後、バッテリー残量は21%→24%に。仮にこのペースをキープできれば、充電開始から1時間後には残量が36%まで回復すると推測できそうです。あれ? フルパワーを発揮していなくても、十分実用レベルと言えるのかも…!?
天候はコントロールできないので、曇りでも問題なく使えることには、大きな魅力を感じます。快晴であれば最大出力28Wの高速充電が叶うし、アウトドアでのリモートワーク用にも、気軽に持ち出せそうです。
この「Bleaf」は、エベレストや南極といった過酷な環境でもその性能を発揮。使用可能な温度範囲は-40~65℃と非常に広く、過酷な状況でも頼れるパートナー。アウトドアや災害時の強い味方として、ぜひ注目してみてください。
パッと広げて即充電。画期的なコンパクトさで最大出力28Wを実現したソーラーパネル 21,120円 早割 20%OFF machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")