Text and Photographed by 大平千沙 ギズモード・ジャパンより転載。

花粉の時期になると気になるのが鼻の皮むけ。保湿してもすぐにティッシュの摩擦でいつの間にかまたカサカサになるなんてことも。長年悩んでいた鼻の皮むけを解決してくれるアイテムを見つけました。

花粉症や粉吹きの乾燥対策に

資生堂の肌トラブルを防ぐイハダシリーズの中から｢薬用クリアバーム｣をチョイス。シミやそばかすだけではなく、ニキビ肌や肌荒れに対応したアイテムですが、花粉症や風邪などでカサカサになった鼻にも対応するということで実際に使用してみました。

イハダの薬用ケアシリーズは、バリア機能が低下して乾燥・肌荒れを起こしやすい｢トラブルリスク肌｣を整え、トラブルを予防する薬用スキンケアです。また、

イハダのスキンケア商品には、特別な技術により限りなく不純物を取り除いた“高精製ワセリン”を配合。塗ったあとすぐにうるおいを保護する膜を形成して外部からの乾燥や肌水分の蒸散を抑えてくれます。

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使いやすいテクスチャー

高精製ワセリンと聞くと、気になるのが使用感ですよね。いろんなメーカーのワセリンを試してきましたがベタついてしまい、途中で使わなくなることもありました。

しかし、こちらのクリアバームはとっても軽くてサラッと伸びてくれます。荒れた肌でもピタっと密着してくれるので、塗り心地は軽やかなのにしっかり保護されている不思議な感覚でした。

容量は18g。手のひらに収まるコンパクトサイズなので、メイクポーチやバッグにいれて仕事先や学校でも気になる時に使えますね。

バームなので容器から指にとる時は少し硬めな印象ですが、体温でジュワっととろけてくれるのでこの量でも気になる箇所に塗布することができます。

1週間使ってみました

ちょうど鼻水が数日止まらない時期があり、1日でティッシュ箱がなくなるなんてことも…。寝る時以外はほぼティッシュが手放せないので鼻の周りはもちろん乾燥して皮むけ放題でした。

ひどい時は1日5回ほど塗り、落ち着いてきたら1日2回で様子をみてみました。いままでは鼻がカサカサしたあとにさらにヒリヒリしてきて精神的にストレスを感じていましたが、クリアバームを塗るとヒリヒリになることはなく、カサカサする期間も半分以下に抑えることができました。

鼻だけでなく口や目の周りにも使えるのでこの季節には手放せないアイテムです。

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悩んでいた小鼻の黒ずみの正解は、花王の「角栓まで崩壊するジェル」だった！

無印良品のコレは、しっとり潤うのにベタつかない。忙しい朝に重宝するよ