憧れのお弁当箱といえば曲げわっぱ。ですが、いいものは高価ですよね……。
毎日お弁当を持っていくなら元もとれそうですが、たまにという場合はちょっと躊躇してしまいます。
せっかくならいいものを
栗久 「小判型 スリム 曲げわっぱ」 15,400円(税込)筆者がずっと使っているのは、曲げわっぱの代表的存在、秋田県の大館曲げわっぱです。
栗久は大館曲げわっぱの老舗のひとつで、伝統と技法を大切に受け継ぎながら現代の日常生活に合わせた開発にも力を入れています。
デパートの催事で出店していた栗久さんから購入したのは、もう10年以上も前。
そんなに経っていることに自分でも驚くぐらい、いまも一軍お弁当箱として活躍しています。
ただし、会社勤めの頃は週3〜4はお弁当でしたが、フリーランスになってからは出社がないため、お弁当を作る回数が激減。
それなのに毎日活躍している、わが家の使い道をご紹介します。
栗久 手作り大館曲げわっぱ 弁当箱(小判型・スリム) 15,400円 Amazonで見るPR 15,400円 楽天で見る
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お弁当以外の使い道って?
お弁当は、山登りなどアウトドアへのお出かけにときどき作るくらい。
そんな今お弁当以外の使い道はというと、ごはんの保存。
このお弁当箱を購入した際、対応してくれた職人さんに教えてもらった使い方なんです。
もともと曲げわっぱの製品には、ごはんを保存するための「おひつ」がありますが、その代用として使うというもの。
もちろん細かい作りは違いますが、同じ曲げわっぱですし考えてみれば納得。
ごはんの保存方法としてよく推奨されるのは冷凍保存ですが、曲げわっぱで保存したごはんのほうがおいしく感じます。
それに、朝炊いて昼や夜に食べる、夜炊いて翌朝食べる、半日くらいのために冷凍するのってどうなのだろう?となんとなく抱いていた疑問も解消してくれました。
かんたんでおいしいから続く
おひつ代わりの使い方はかんたん。
炊きたてのごはんをまだ熱いうちに曲げわっぱへ移し、湯気が少し落ち着いたら蓋をします。
あまり冷まし過ぎると、ごはんの水分が抜けた状態になりパサついてしまうので、まだ温かいうちに蓋をするのがポイント。
木がごはんの湿気を吸ってちょうどいい水分量を保ってくれます。
蓋をしたらそのまま冷蔵庫へ。
杉は天然の断熱材ともいわれ、外からの冷蔵庫の冷気を程よくシャットアウトして、冷えすぎて硬くなったりということも防いでくれます。
朝炊いて昼食べるなど半日くらいであれば常温で置いても大丈夫。
冷凍と違ってカチカチにならないので、食べたい分をよそうことができるのも曲げわっぱ保存のいい点。
食べるときは、時間があれば蒸篭で温めていますが、電子レンジでチンでも十分おいしくいただけます。
家でサクッとお昼ご飯という時も、ごはんが炊きたてのようにおいしいと、それだけで満足度が上がりますよね。
お弁当以外にも使えるなら検討の余地あり
毎日お弁当を作るのはハードルが高いですし、余裕がある時だけ作るという軽い気持ちのほうが長続きしそう。
曲げわっぱのお弁当なら、さらに気分が上がります。
たまにしか出番がないのにもったいないという方も、ごはんの保存にも使えると思えばどうでしょう。
いいものなら、それほど気を使わなくとも10年以上長持ちします。
決して高い買い物ではないのではないでしょうか。
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3COINSの「曲げわっぱ」は1,320円なのに本格的! 手の込んだお弁当を作らなくても「なんだか良い感じ」になるよ
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