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財布は使用頻度に相応したサイズ感のものを持ちたいところ。でもコンパクトなものを選ぼうとすると、財布の印象までチープになりがちです。カジュアルなシーンはともかく、フォーマルなシーンでも通用するコンパクト財布を探すのは、案外骨が折れます。
machi-yaでプロジェクトを展開するバケッタレザー製の三つ折り財布なら、ほんとに良いものを所有している気になれるはず。厚み2cmと文句なしの極小サイズにして、使い勝手もスマートです。クラウドファンディングで3300万円の支援を集めている人気シリーズの高級モデル「dritto 3 thin」の魅力を紐解いていきます。
スーツやバッグのポケットにすんなり収まる
財布に小さくて薄いものを求める方には、「dritto 3 thin」ほど適したプロダクトは珍しいです。サイズは6.2 × 8.8 × 2㎝とコンパクトで、スーツやバッグのポケットにすんなり収まります。サイズのみならずデザインも主張しないシンプルなもの。会食のお会計の際にサッと「dritto 3 thin」を取り出せば、卒のないスマートさを印象付けられます。
素材のバケッタレザー・プエブロは、イタリアトスカーナ地方の有名タンナー、バタラッシー・カルロ社のものを採用。素材表面に毛羽立ちのある初期状態も素敵ですが、使い込むほどにしっとりとつやが増し、自分だけのストーリーを刻めるのが魅力です。
極限までムダを削ぎ落としたデザイン
ところで、これほどまでに財布をコンパクトにできたのには、やはり理由があります。財布を開くと、極限までムダを削ぎ落としたデザインが発見できるでしょう。まず小銭入れはあくまでお釣りを保管しておくための最低限の容量(それでも12枚入るので十分です)。小銭を溜め込んで財布が重くなってしまう方には、仕組みで習慣を変えるアプローチが役立ちます。この小銭入れが、ホックと重ならない構造になっていて、中身が入っていても厚みが出ません。
カードは5枚まで入って、こちらもミニマムな仕様。この際、ほとんど使ってないカードは持ち歩かないとのルールを定めるのもいいんじゃないでしょうか。
お札を折らずに収納できる
秀逸なのはお札入れです。三つ折り財布なのに、お札を折らずに収納できます。また、挿し込むタイプのお札入れは、タイトな財布ほど使うのに慣れとテクニックが要るものですが、お札をクリップする仕組みを採用した「dritto 3 thin」に関しては出し入れがスムーズ。お札の角が折れる心配もありません。お札の端を押さえるフラップも搭載しているので、小銭を取り出すときにも邪魔にならない。小銭、カード、お札ともに財布の向きを変えずに取り出せるのも使い勝手がいいです。
このサイズにして、カギまで入るオールインワン仕様には脱帽です。「dritto 3 thin」に備わったこだわりをもっと探求したい方は、以下からチェック。見た目もサイズも使用感も、すべてストレスフリーな「dritto 3 thin」を、キャッシュレス時代の相棒に据えてみてはいかがでしょう。
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