Photographed by kotaogawa
まったく使う気配のない財布をただ持ち歩く毎日に、非合理性を感じている方もいるんじゃないでしょうか。
とはいっても、まだ財布を家に置いたまま出かける勇気がないというときには、machi-yaでプロジェクトを展開する「FINALE UT(ULTRA THIN)」が代替案になります。
その名のとおり、究極の超薄設計を実現したこの財布なら、ポケットやバッグに入れてもまるで負担なし。
あまりの薄さにその存在を忘れてしまうほどです。
7mmという前代未聞の薄さを実現したのに、中身の出し入れしやすさが犠牲になっていないのが不思議なポイント。まさに財布の再発名といえる、新発想の超薄財布の秘密を紐解いていきます。
紙製だけど手加減は不要
超薄財布の開発は、フリック入力を編み出した発明家の小川コータ氏が、レザーペーパーと出会ったことに端を発しています。
見た目は本革、厚みと重さは紙…との特長を併せ持つレザーペーパーは、財布を薄くするためにあるような素材。コータ氏の発明家魂に火を着けないはずはありません。
この紙素材、水没にも耐えられるほど水に強く、破ろうと試みても破れないほどタフな点も、いつも持ち歩く財布に最適なんです。
まったく新しいペラペラ素材を採用したのに加え、金具を排除することで厚み7mmの究極の薄さを実現。これならズボンのポケットに入れても嵩張らない。使わないモノを毎日持ち歩くことへの敗北感もほとんどありません。
財布は経年変化が楽しめる本革にこだわりたい、という方の要望もちゃんと汲み取り、レザーペーパーよりやや厚めの本革バージョンの「FINALE UT」もラインナップされています。
カードを最優先の設計思想
ところで、財布を薄くすることに注力するあまり、使い勝手への配慮がおざなりになっているとすれば魅力半減です。でも「FINALE UT」に関しては、むしろ使いやすさ最優先で開発を進めたとのこと。
とりわけ、使用頻度の高いカードの収納性は、類を見ないほど優れています。
モビロンバンドを採用したカードホルダーは、カードが容易に扇形に広げられ視認性が高いです。いちいち財布を開かなくても側面から取り出せるので、急なカード決済にもスピーディーに対応できます。
トレイ隣接型の小銭入れもユニーク。財布を手前に傾ける方法で、目的の硬貨をピックアップ可能です。また、切り込みが設けられたお札入れは、指をかければ紙幣が取り出しやすい。
たまにしかない現金取り扱いのスキルが鈍ってしまった現代人に、クイックな支払い手段を仕組みで提供してくれるのが「FINALE UT」なんです。
中身をぶちまけないロック機構搭載
このように、薄いだけじゃなく財布機能も申し分ない「FINALE UT」。細かな工夫として、フラップによるロック機構を搭載しています。
ズボンのポケットなどにタイトに収納するときは問題ないですが、バッグの中なんかではどうしても財布が開いてしまいがち。フラップを少しズラしてロックすることで、こうした事態を防げます。
またカギを納める専用スペースも設けられていて、財布を予備カギケースとして使っている方も置いてけぼりにしません。
薄いぶん、大容量財布のような収納力はないものの、それ以外の使用感はノーマル財布をはるかに凌ぐもの。収納力がミニマムな点も、余分な持ち物を潔く省けてむしろメリットかもしれません。
ご紹介しきれなかったプロダクトの魅力はまだまだあります。財布のあり方を再定義するユニークな超薄紙財布の詳細情報は、以下からチェックしてみてください。
「FINALE UT(ULTRA THIN)」は、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン中!
執筆時点では、一般販売予定価格から20%OFFの8,000円(税・送料込み)からオーダー可能でした。
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